小津(新井浩文)と同棲開始!TBS18日「毒島ゆり子のせきらら日記」第5話あらすじと予告動画解禁

2016年05月17日20時00分ドラマ

離婚した小津(新井浩文)と同棲することになったゆり子(前田敦子)!幸せ絶頂だが、政局ではくろでん(片岡鶴太郎)の新党立ち上げ目前で混乱を極めていたのだが…TBS 18日(水)テッペン!水ドラ!いつもより2分遅い深夜24時12分より「毒島ゆり子のせきらら日記」第5話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

2016年5月12日、演出家の蜷川幸雄が亡くなった。享年80。蜷川チルドレンと称される藤原竜也、小栗旬、綾野剛、松坂桃李ら若手を育て、平幹二朗、吉田鋼太郎ら重鎮とともに日本の演劇界を築き上げてきた巨匠だった。

実は、前田敦子も蜷川チルドレンの1人だった。2014年上演『太陽2068』、この芝居で前田は徹底的に「蜷川イズム」をたたき込まれたのだった。綾野剛、成宮寛貴、中嶋朋子、大石継太、横田栄司、内田健司、山崎一、六平直政、伊藤蘭と、若手から実力派までが顔を揃えた。本作は劇団「イキウメエ」で活躍する演出家・前川知大と蜷川幸雄の初コラボ作として、話題になった。

同作は神木隆之介×門脇麦主演『太陽』として映画化され2016年4月23日より全国ロードショーされた。

舞台『太陽2068』公式サイト
映画『太陽』公式サイト

前田敦子はTwitterで、蜷川幸雄への感謝の言葉を述べている。アイドル、AKB48という殻を破ったのは、鬼と呼ばれた蜷川幸雄だった。その蜷川イズムが「毒島ゆり子のせきらら日記」に注がれているのではないだろうか。

■前回のあらすじ
美登里(渡辺大知)から、別れるか、二股やめるか決断を迫られるゆり子(前田敦子)。美登里の前では「二股やめる」と言ったものの、小津(新井浩文)と新太郎(八木将康)との関係も止められない。

そんな中、国会内にゆり子に関する悪いウワサが広まり、議員や秘書たちがゆり子を避け始めた。どうやら新人イケメン議員と密会しているとのウワサ。教えてくれたのは中川(高木渉)の秘書・青羽(橋爪淳)。「アンタ、ハメられてるわよ」と忠告されるがゆり子は身に覚えがない。

小津は自分がゆり子をアチコチ連れ回し、議員からも好かれ、他の記者たちから嫉妬されたのかも…とゆり子を庇ってくれた。

一方、美登里と「今日の24時までに二股と別れます!」と宣言したゆり子だが、その日は大切な議員らとの会食があり抜け出せない。なんとか新太郎のところへ行こうとするのだが…結局タイムオーバー。美登里との約束を果たせなかった。

ガックリ肩を落とすゆり子に小津は「こんなにも愛おしく思える人が世の中に存在していたんだ」と言い「妻と離婚した。これからは永遠に一緒にいよう、結婚を前提に一緒に住もう」とゆり子に言った

小津が全て(家庭)を捨て、自分を選んでくれたことに喜びを感じるゆり子だが…。

■第5話あらすじ
「離婚した、永遠に一緒にいよう」と小津(新井浩文)に言われ、ゆり子は美登里(渡辺大知)、新太郎(八木将康)とも別れ、小津だけを愛するようになった。同棲も始め、幸せ絶頂期なゆり子だが…。

一方、政局は混乱を極めていた。くろでんこと黒田田助(片岡鶴太郎)が与党に反旗を翻し、新党立ち上げ目前とされていた。ゆり子はそのXデーをつかむため、中川(高木渉)を取材するのだが、確証が得られない…。

TBS 5月18日(水)、いつもより「2分」遅い深夜24時12分より、テッペン!水ドラ!「毒島ゆり子のせきらら日記」第5話を放送。TBSドラマ初主演の前田敦子が超恋愛体質の政治記者・毒島ゆり子を熱演!共演は新井浩文、渡辺大知、中村静香、八木将康(劇団EXILE)、前田公輝、諸見里大介、今藤洋子、友川カズキ、山崎銀之丞、髙木歩、橋爪淳、近藤芳正、片岡鶴太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@busujima_tbs」、番組公式Instagramアカウントは「busujima_tbs」。民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間無料見逃し配信中。第5話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS テッペン!水ドラ!「毒島ゆり子のせきらら日記」番組公式サイト
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