ストーリーテラーの正体が遂に!?5月28日（土）フジテレビ系「土曜プレミアム」（夜9時～11時10分）は西島秀俊、窪田正孝、松重豊／高橋一生、佐々木希による超豪華4本のオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語の春の特別編」を放送！番組公式サイトで予告動画が公開されている。

毎回、斬新かつ多様なラインナップで視聴者を「奇妙な世界」へと誘う「世にも不思議な物語」。超豪華なキャストによる4つの物語。

2004年の「過去からの日記」以来の「奇妙」の出演となる西島は、４月に第一子の男児誕生後初の主演作。前回は胸に染みる物語だったが、今回は、会社に通うように、人々が午前９時から午後５時まで軍隊に参加し戦争をしているという、なんとも奇妙な設定。

窪田は、映画『The Shack（英語: The Shack (film)）』でハリウッドデビューする すみれと共演。ハリウッドでは、精霊サラユー役で登場するが、今回はホラー系のストーリーで受付嬢の役で出演。若手演技派トップの呼び声の高い窪田との共演を楽しみにしていた。

松重豊＆高橋一生ダブル主演の共演者も気になる。こちらは人生を揺るがすクイズ大会の司会者役に、名司会者・福澤朗が俳優として出演する。

そして、消費税引き時期の延期が注目を集めている今、佐々木希主演ではなんと「美人税」なる新たな税制をテーマにしている。舞台やミュージカルでの活躍に始まりテレビドラマでも話題を呼び人気急上昇中の浦井健治が、魅力的な男性役で共演する。

今回は、4本のオムニバスドラマが終わった後にも見どころがあるらしい。番組ラスト、エンドロールのところにスペシャル映像が流れ、4つの物語が伏線になっている。最後の１分１秒までお見逃しなく。

【西島秀俊主演「通いの軍隊」】
■あらすじ
前島啓一郎(西島秀俊)が住む日本では、「ニュー・イバラキ」が日本からの独立を宣言し政府軍との戦いが続けられている。前島が勤める会社が納品したライフルに不具合があり謝りに行くと、そこはサラリーマン化した戦場。前島を驚くべき結末が待っていた…。

【窪田正孝主演『夢見る機械』】
諸星大二郎「夢見る機械」が原作。脚本は高山直也。演出は「世にも奇妙な『ラーメン大好き小泉さん』」の松木創。
■あらすじ
野間崎健二(窪田正孝)は漫画家になる夢を抱きながら作品を描き続けているがなかなか認められない青年。いつものように母親と言い争った際、驚きの事実が明らかに!

【松重豊・高橋一生主演『クイズのおっさん』】
竹本友二「おっさんの宴」が原作。脚本は宇山佳佑、演出は「リーガル・ハイ」「リスクの神様」「フラジャイル」などの石川淳一。
■あらすじ
クイズで優勝した三郎に与えられた賞品は、優勝賞金100万円そして「クイズ1年分」。翌日からクイズを出題するナゾのおっさん(松重豊)が現れる。

【佐々木希主演『美人税』】
原案は加藤公平。脚本は高山直也。演出は西坂瑞城（フジテレビ）。
■あらすじ
財政が逼迫する中、日本政府は「美人税」を導入する。美しい愛子(佐々木希)の美人税は20%と高額。「美人税」が思わぬ事態を次々と巻き起こしていくのだった。

◇フジテレビ「世にも奇妙な物語」