取引先で食中毒事件発生！山岸（太賀）は逃げ、正和が後処理に奔走！そんな正和のもとに結納品を持って茜（安藤サクラ）と父親が現れる！妹・ゆとり（島崎遥香）とまりぶの問題も山積み、どうする正和！？日本テレビ22日（日）夜10時30分より「ゆとりですがなにが」第7話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

父親（吉田鋼太郎）の血を継いだのか、女性にだらしないまりぶ役が妙に合っている柳楽優弥。1990年生まれの26歳だが、芸歴は長い。2004年公開、是枝裕和監督『誰も知らない』でいきなり主演デビューした柳楽は、この作品で第57回カンヌ国際映画祭にて、史上最年少（14歳）で男優賞を受賞した。一時期、俳優業から離れていたが、2010年公開の映画『すべては海になる』で本格的に復帰。プライベートでは2009年、豊田エリーと結婚し現在は1児の父である。

復帰後の柳楽はドラマ、映画、舞台の出演作が続き、目覚ましい活躍ぶりを見せている。5月21日からは菅田将暉と共演した主演映画『ディストラクション・ベイビーズ』が公開。今注目の2人の共演とあって、話題になっている。さらに、来年放送、柴咲コウ主演NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演することも発表された。柳楽優弥のほか、三浦春馬、高橋一生、貫地谷しほり、ムロツヨシ、財前直見、杉本哲太、宇梶剛士、吹越満、小林薫といった、錚錚たるメンバーが顔を揃える。

若くして大きな賞を取り、それ故に精神的に苦しんだ柳楽優弥だが、それを乗り越えた今、彼の演技には磨きがかかり、他を寄せ付けないオーラを放っている。単なる「若手実力派」では言い表せないその存在感が、これからもっと大きくなるだろう。今後の活躍に注目したい。
⇒映画『ディストラクション・ベイビーズ』映画公式サイト

■前回のあらすじ
妹・ゆとり（島崎遥香）がまりぶ（柳楽優弥）と交際していることを知った正和（岡田将生）は、レンタルおじさん麻生（吉田鋼太郎）を連れてまりぶの家に行く。正和は、まりぶが妻子持ちだと知らないゆとりを傷つけたくないので、別れて欲しい、ただ、いきなり別れるのは就活中のゆとりに精神的負担をかけるので、就活をはげましつつ（メールなど直接会わない方法で）、フェードアウトしてほしいと頼む。まりぶは渋々了承するが…。

一豊のクラスに転校してきた大悟は学習障害があり、特に算数が苦手だった。一部の父兄からは大悟のせいで授業が送れるとクレームが入り、算数の授業だけ大悟は個人授業を受けることになる。それでもクラスみんなは大悟のことが大好きで、授業もそこそこに、すぐ大悟がいる教室に集まってしまう。そんな生徒達を温かく見守る一豊。

その一豊と茜（安藤サクラ）が正和にナイショで伊豆シャボテン公園に一泊旅行へ行った。それを知った正和は激しく嫉妬＆激怒。一豊は、2人の間には何もないと言い張るが、正和は納得できずにいた。

そんな中、ゆとりは無事内定をもらうことができ、ホッと一安心した矢先、正和が担当していた取引先（現在は山岸担当）の仕出し弁当屋が食中毒事件を起こしてしまった。

■第7話あらすじ
正和（岡田将生）が元担当し、現在山岸（太賀）が引き継いでいる取引先の仕入れ弁当屋で食中毒事件が発生。山岸とは連絡が取れず（逃げた？）正和は上司・早川（手塚とおる）のもと、山岸と一緒に取引先を救おうと奔走する。

一方、まりぶ（柳楽優弥）が正和と約束したものの、いまだ正和の妹・ゆとり（島崎遥香）と別れられずにいた。

一豊のクラスでは「父の日参観」を控えていた。シングルマザーの奈々江（石橋けい）は、別れた夫が息子・大悟の学習障害を受け入れられないままだと言い、今の大悟がクラスに打ち解けている様子を元夫に見せたいと言う。

そんな中、正和の実家に茜（安藤サクラ）が父親を連れてやってきた。正和も茜も、家族に別れたことを言えてなかったのだが、何も知らない茜の父親が結納品を持って現れた。

日本テレビ5月29日（日）夜10時30分より新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」第7話を放送。宮藤官九郎脚本、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥出演。1987年生まれ、ゆとり世代3人の男子が繰り広げる物語。主演3人のほかに安藤サクラ、太賀、島崎遥香（AKB48）、手塚とおる、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎ほか。第7話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。「Hulu」にて全話、または民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を見逃し配信中。

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◇日本テレビ新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」番組公式サイト
◇民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト
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