湾商は人参取引の準備を進め、サンオクは朝鮮一の紅参職人を訪ね…アジアの名匠イ・ビョンフン監督特集第4弾BS日テレで放送（全64話）「商道/サンド」第41話～45話（全50話版オリジナル33話～37話）のネタばれなしのあらすじを紹介、作品公式サイトには予告動画が公開されている。

詳しいあらすじは【「商道」を2倍楽しむ】で場面写真と一緒にご紹介。このコーナーでは、他にも本作の主人公で実在のイム・サンオクの紹介と、当時の時代背景、原作となった小説の紹介などをまとめて紹介している。また、イ・ビョンフン監督作品の出演者比べをした表「集まれ、イ・ビョンフン組！」もある。

【作品詳細】【「商道」を2倍楽しむ】

■キャスト⇒人物相関図（番組公式サイト）
イム・サンオク役：イ・ジェリョン
パク・タニョン役：キム・ヒョンジュ
パク・チュミョン役：イ・スンジェ
チョン・チス役：チョン・ボソク
ホン・ミグム役：ホン・ウニ
ユン・チェヨン役：キム・ユミ
ホ・サムボ役：イ・ヒド
ホン・ドゥクチュ役：パク・インファン（パク・イナ）

■第41話
湾商は人参取引の準備を進め、サンオクは朝鮮一の紅参職人を訪ねる。松商に戻ったタニョンは人参貿易の申請で訪れた松都役所でサンオクを見かける。チスは清国商団との取引を断念した湾商が戸曹より三万両の融資を受けたと知り、学友の戸曹を通じて燕京で薬材市がある事を突き止め…。

■第42話
湾商は柳商に協力を要請し、最高級の紅参製造に成功する。ドゥグァンからドュクチュの死も密貿易も全て松商の仕業だったと知らされたサンオクは、役所に告発したい思いを抑え、薬材市へ向かう。燕京で人参価格を他の商団が百五両と提示する中、湾商は百十両と提示するのだが…。

■第43話
人参が売れないのは清国でも人参の栽培が始まったことにより、清国の商人たちが朝鮮の人参を買わないよう決めたことが原因だった。松商大房は各商団の代表者と会議を開き、価格を七十両に統一することを提案する。サンオクは清国産人参の栽培地へ向け旅立つ。そんな中、チン商人が人参を五十両で売りさばき…。

■第44話
湾商の宿に戻ったサンオクは、人参の値を吊り上げる。松商は人参を六十五両で売るのだが、清国産の人参が四十両で売り出される。サンオクは団員に清国産の人参を買ってこさせ、いかに粗悪品であるかを説明する。自分達の商品に絶対の自信を持ったサンオクは、人参の値を百六十両まで吊り上げるのだが…。

■第45話
清国との人参取引が出来なくなったサンオクは、湾商が潰れてしまうと悩んだ末、山寺の和尚より託された布袋を開ける。決死の覚悟で清国との取引に臨むことにしたサンオクは…。一方、義州で人参の密貿易並びにドュクチュ殺害の容疑で松商大房とチスが役所に連行される。だが証拠不十分で釈放され…。

◇「商道‐サンド‐」公式サイト
◇BS日テレ「商道‐サンド‐」番組公式サイト
　2017.02.28スタート　月～金　10：00-10：55
　2016.04.05-07.01　月～金　12：00-12：55（全64回）

【作品詳細】【「商道」を2倍楽しむ】