6/1「牛乳の日」、クラムボン/原田郁子オリジナル楽曲「ぼくは牛乳」ほのぼのMV公開!

2016年06月01日14時27分音楽

本日6月1日は「牛乳の日」!中央酪農会議は、6月1日(水)の「牛乳の日」に、牛乳が入ったコップの妖精が繰り広げる、牛乳が食卓に届くまでの3DCGミュージックビデオ「ぼくは牛乳」をWEB限定で公開した。

◆「ぼくは牛乳」 YouTube動画URL:https://youtu.be/d9NK8m55RpA

牛乳が酪農家や生産者団体など多くの人達の思いの詰まったあたたかい飲み物であるという、牛乳を生産する酪農業の価値を多くの人に感じてもらう為に制作された。

動画の歌は、昨年結成20周年を迎えた人気3ピースバンド、クラムボンのボーカルを務める原田郁。ここでしか聞けないオリジナル楽曲を採用している。曲中の可愛すぎる「なんちゃって!」をお聴き逃しなく。

gyuunyuuWEB動画「ぼくは牛乳」は、幼い男の子が机の中心に置いてある牛乳の入ったコップを取ろうと手を伸ばす。しかし、背丈が足りないのでなかなかコップに手が届かない。すると机が傾き、コップが倒れ、牛乳がこぼれてしまう。それを見た男の子はその場から逃げてしまう。こぼれた牛乳は部屋に取り残されると、ひとりでにコップが動き出し、コップの妖精ミルコップが登場する。
そして、牛乳が男の子の元へたどり着くまでの逆戻りの旅が始まる。家に着くまでに犬に吠えられたり、スーパーでたくさんの牛乳が並んだ中から購入されたり…見た目がいかついトラックの運転手に運ばれ、ミルク工場へ着き、牛乳パックにパッキングされていく。ミルクローリーと呼ばれるミルク専用輸送車によって生乳は運ばれ、生乳を保存・管理しているクーラーステーションにたどり着く。
そしてようやく牛乳の生まれ故郷、牧場へ。牧場では牛が酪農家によって愛情いっぱい育てられている様子。多くの優しい人たちに育ててもらった牛乳は筋肉モリモリなミルコップへと変身し、また男の子の部屋へ戻る。部屋へ戻ってきた男の子は、机の上のコップを見ると、今度はコップに手が届くように足台を持ってくる。そして一気に牛乳を飲み干し、後から部屋に入ってきたお母さんに褒められる。そんな様子を見たミルコップはどこか得意げな様子。
※生乳=牛から搾ったままのミルク。工場で加熱殺菌されて牛乳になる。

YouTube「ぼくは牛乳」