家康(内野聖陽)vs三成(山本耕史)派閥争い幕開け!堺雅人主演14日NHK大河ドラマ「真田丸」第32回予告動画

2016年08月13日18時45分ドラマ
©NHK

秀吉(小日向文世)が死に、いよいよ家康(内野聖陽)と三成(山本耕史)の派閥争いが始まる!誰がどちらに味方するのか!?形勢不利になった三成は、吉継(片岡愛之助)、信繁(堺雅人)が止めるのを聞かず暴挙に出るのだが…NHK総合14日(日)夜8時より「真田丸」第32回を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

7日の放送で豊臣秀吉(小日向文世)が死んだ。物語は新たなステージへと発展していく。14日放送の第32回「応酬」では、いよいよ家康(内野聖陽)と三成(山本耕史)の派閥争いが露呈する。これまで、じっと秀吉の死を待っていた家康が本領発揮といったところだ。

それにともない「真田丸」にも新たなキャストが登場する。阿南健治演じる長宗我部元親、小林顕作演じる明石全登、矢柴俊博演じる細川忠興、木津誠之演じる長束正家、小林勝也演じる前田利家、萬雅之演じる前田利長、浅地直樹演じる毛利輝元といった関ヶ原の戦い、大坂の陣で活躍する大名が登場。そして、主人公・信繁(堺雅人)も今までは秀吉の側近でしかなかったが、いよいよ一人の武将として活躍する。今後の展開が楽しみである。

■前回のあらすじ
秀吉(小日向文世)の具合も芳しくなく、家康(内野聖陽)が伏見城へ見舞いに訪れる。本多正信(近藤正臣)は人払いすると、家康は秀吉に自分に都合のいい遺言状を書かせる。虚ろな意識の秀吉は、家康に言われるがまま書くのだが、できあがった遺言状を見た三成(山本耕史)は激怒。すぐさま秀吉に遺言状を書き直させる。三成の強引な行いに寧(鈴木京香)は激怒するも、三成は豊臣家のためと言う。

三成は昌幸(草刈正雄)の屋敷へ行き、家康が邪魔な存在だと伝え、秘密裏に家康を殺すよう昌幸を促す。その話を聴いていた出浦昌相(寺島進)が、自らが家康の屋敷に忍びこみ、家康の命を奪ってみせると昌幸に言う。

一方、信幸(大泉洋)は稲(吉田羊)以外にこう(長野里美)との間にも子ができたことを、どう義父である本多忠勝(藤岡弘、)に伝えるべきか、家康に相談。その話の最中、信幸は天井裏から気になる音を聞く。家康に忍びが潜んでいるかもしれないと忠告すると、忠勝が天井に槍を打ち込む。天井裏に潜んでいた出浦は家康の命を狙うが忠勝がその前に立ちはだかる。形勢不利と判断した出浦は逃げようとするのだが、信幸と鉢合わせし気を緩めた瞬間、忠勝に切られてしまった。

そんな中、信繁(堺雅人)は徳川屋敷に賊が入ったと昌幸に報告、そこへ瀕死の出浦が真田の屋敷に戻ってきた。出浦を見た信繁は、昌幸が家康暗殺を命じたと知り愕然とする。そして出浦は、昌幸に家康暗殺失敗を詫び、息絶えた。

同じ頃、伏見城では秀吉が誰にも看取られることなく、一人ひっそり息を引き取った。

■第32回「応酬」あらすじ
秀吉(小日向文世)の死後、家康(内野聖陽)と三成(山本耕史)による勢力争いが始まった。それぞれ、自分の味方につくよう、各大名に画策するも加藤清正(新井博文)、伊達政宗(長谷川朝晴)らは家康につき、三成の形勢は不利になる。そんな中、信繁(堺雅人)は…。

NHK大河ドラマ「真田丸」第32回「応酬」は8月14日(日)NHK総合は夜8時より、BSプレミアムは夜6時より放送。三谷幸喜脚本、堺雅人主演。番組公式Twitterアカウントは「@nhk_sanadamaru」、公式Instagramアカウントは「nhk_sanadamaru」、そのほかFacebook、LINE番組公式アカウントでも情報公開中。第32回予告動画は番組公式サイトで視聴できる。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

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