ラスト3話!藤原竜也たちはテロ組織になったのか!?28日「そして、誰もいなくなった」第7話予告動画、6話あらすじも

2016年08月26日17時00分ドラマ
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馬場(小市慢太郎)が帰ってこないまま、新一(藤原竜也)、日下(伊野尾慧)、砂央里(桜井日奈子)は計画を実行することに!その計画とは日本国政府ならびに国民に衝撃を与えるものになる!?日本テレビ28日(日)夜10時30分より「そして、誰もいなくなった」第7話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

21日放送の第6話で2章の幕開けとなった「そして、誰もいなくなった」。ネットでは視聴者から「ついて行けない」「1話飛ばしたかと思った」など、混乱をきたしている様子が窺える。それもそのはず、あまりの急展開に何が何だかわからなくなっているのだ。

主人公・新一(藤原竜也)が何者かによってパーソナル・ナンバーを奪われ、偽・新一(遠藤要)が現れ…そこまでは何とかついて行けるのだが、第6話から日下(伊野尾慧)、馬場(小市慢太郎)、砂央里(桜井日奈子)とチームを組んだあたりから、よくわからなくなってきた。

このチームのメンバー全員、パーソナル・ナンバーがないらしい。国家的な陰謀に巻き込まれているのかと思ったが、第7話の予告動画を見ると、新一たちのほうがテログループか? と思わせるようなくだりが…。

番組プロデューサー鈴木亜希乃によると、キーパーソンは小山内(玉山鉄二)、日下、上司の田嶋(ヒロミ)、そして万紀子(黒木瞳)だという。そして最終回では残っている登場人物から3人が消えるらしい。消えるとはどういう意味か? 死ぬ、ということか? まさかの主人公が死亡、などという海外ドラマ並の結末になる可能性もなきにしもあらず。ラスト3話、どのような結末を迎えるのか、1話たりとも絶対に見逃せない。

■前回のあらすじ
新一(藤原竜也)が姿を消して1か月。弥生(おのののか)まで行方不明になってしまい、早苗(二階堂ふみ)が万紀子(黒木瞳)の世話をするようになっていた。そんなある日、万紀子のもとを小山内(玉山鉄二)が訪れる。その日は万紀子の誕生日、毎年必ず新一は万紀子の誕生日を祝っていた。今年も…そう小山内は考え、万紀子を訪ねた。

すると万紀子の携帯に着信があり、新一からビデオメールが届く。母へのメッセージとともにあるデータを万紀子の携帯宛に添付して送ったという。ファイルを開くと新一が開発した「ミス・イレイズ」が起動し、万紀子の携帯のデータはすべて消去された。たまたま、ファイルを開く前に早苗の携帯に転送していたため、小山内は自分にもそのメールを転送してほしいと早苗に頼む。そこに五木(志尊淳)が現れた。

株式会社L.E.Dでは「ミス・イレイズ」のプロテクタが外れず起動することができなくなっていた。役員から「なんとかしろ」と叱咤された田嶋(ヒロミ)と五木(志尊淳)。五木は、新一でなければプロテクタを外すことができないと言う。追い詰められた五木は、早苗のもとへ行き、新一がどこにいるのかを問いただす。

新一からメールが届いたことを聞いた五木は、自分にもそのメールを転送しろと言って社へ戻った。早苗から転送されたメールを開き、添付されたファイルを開くと、いままで起動しなかった「ミス・イレイズ」が起動し、プロテクトが解除された。狂喜乱舞して喜ぶ五木…しかし、すぐさまそれは絶望に変わった。

「ミス・イレイズ」は研究室のPCデータをすべて消去してしまった。呆然とする五木は新一に激しい怒りを覚えるのだが…。翌日、L.E.D.は大混乱に。田嶋(ヒロミ)は出社してこない五木に連絡し、緊急を要するから社へ来いと命じるのだが、五木は研究室の隣の部屋でへたれ込んでいた。それを見た田嶋は、この状況を作ったのが五木だと察した。

一方、小山内は久々に開店した「バーKING」へ行く。そして店が終わるのを待ち、店から出てきた日下(伊野尾慧)を尾行する。もちろん日下は小山内に気づいている。すると偶然を装って馬場(小市慢太郎)が小山内の前にたちはだかり、金属バッドで一発! 気を失った小山内を車のトランクに入れた馬場は、その場から立ち去った。

それを一部始終目撃していた西条(鶴見辰吾)はすぐさま警察に電話。その後、馬場は警察に包囲された。警察官からトランクの中を見せるように指示された馬場は、車を急発進させ猛スピードで逃げる。パトカーに追われた馬場はとうとう逃げ切れず、車ごと海に飛びこんだ…。

その頃、馬場の帰りを日下のアパートで待つ新一、日下、そして砂央里(桜井日奈子)。日下は新一に、本当にいいのかと念を押す。新一は「最初からあっちの世界にオレの居場所はなかった」と決意が揺るがないことを日下に伝えた。

日下がアパートから外へ出ると、万紀子が待ち構えていた。

■第7話あらすじ
車のトランクに閉じ込められたまま海に落ちた小山内(玉山鉄二)は、奇跡的に一命を取り留め、病院に運ばれた。病室にやってきた鬼塚(神保悟志)から、車内に「西野弥生(おのののか)」の名札があったことを告げられる。弥生も何かの事件に巻き込まれたのか!?

一方、新一(藤原竜也)らは、馬場(小市慢太郎)の帰りを待っていた。翌日に控えた計画実行のために、馬場はどうしてもいなくてはならないのだが…。結局、馬場は戻らないまま計画実行することに…。

退院した小山内は万紀子(黒木瞳)のもとへ行く。すると万紀子から「ある場所へ急いで行ってほしい」と頼まれる。指定されたのは一軒のログハウス。小山内がインターフォンを鳴らすと、中から女性の声で「今、立て込んでいる」と返事が。小山内はその声に聞き覚えがあった…。

日本テレビ8月28日(日)夜10時30分より「そして、誰もいなくなった」第7話を放送。主演は藤原竜也、共演は玉山鉄二、二階堂ふみ、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、志尊淳、今野浩喜、遠藤要、おのののか、桜井日奈子、ミムラ、小市慢太郎、神保悟志、鶴見辰吾、黒木瞳ほか。番組公式Twitterアカウントは「@soshidare_ntv」。「日テレ無料TADA!」にて最新話は1週間、無料見逃し配信中。Huluにて全話見逃し配信中。第7話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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日本テレビ7/17スタート「そして、誰もいなくなった」番組公式サイト
日本テレ無料TADA!公式サイト

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