リオ五輪 過去最多のメダルをもたらしたミズノ・アシックス・東レほかメーカー担当者に密着!「ガイアの夜明け」予告動画

2016年08月29日19時31分政治・経済

リオ五輪 日本過去最多のメダル41個を獲得し、各局バラエティー番組にメダリストたちが登場しているが、明日30日(火)「ガイアの夜明け」(22時から)は、リオ五輪でスポットライトを浴びる選手たちを陰で支えた人たちに迫る!番組公式サイトで予告動画を公開している。

番組で紹介するのは、卓球の福原愛選手やバドミントンの奥原希望選手などアスリートを支え続けたスポーツメーカーの担当者。リオ五輪の予選前からずっと、選手が最高のコンディションで試合に臨めるように、ウエアやシューズなどの開発と改良に全力を注ぎ込んできた。選手の活躍はメーカーのブランド力と売り上げに直結する。

【愛ちゃんとの出会いから15年…集大成の闘い】
アテネ五輪以来、福原愛選手にとって4度目となる五輪。前回ロンドンでは、団体で初めての銀メダルを獲得した。今回は27歳、個人戦に並々ならぬ意欲で臨んだ。その福原選手を始めとした日本卓球チームを15年間支えてきた一人の男がいる。福原選手にとって、彼にとって、集大成となるリオ五輪。これまで以上の緊張感に包まれていた…。

【ダメ出しの連発…金メダル候補を支えるラケット・シューズの開発】
リオ五輪で金メダルの期待がかかっていたバドミントン女子シングルス代表の奥原希望選手。彼女に2015年10月からラケットやシューズを提供しているのがミズノだ。バドミントンで後発のミズノは、奥原選手の活躍で巻き返しを図りたい考えだ。担当の三宅達也さんは、奥原選手の要望を聞きながら、技術陣とラケットの開発に乗り出した。
番組では、半年以上にわたってミズノのラケット開発に密着。しかし三宅さんが何度試作のラケットを渡しても、奥原選手は納得してくれない。そんな中、もう一つの大きな課題が発生した…。

【アシックスの世界戦略…シューズの次はウエアで勝負】
日本男子短距離界のエース、桐生祥秀選手などにシューズを提供するアシックス。世界の総合スポーツメーカーの売り上げでは、ナイキとアディダスに次ぐ3位を争っている。その売り上げの8割をシューズに頼っている現状を打破しようと今回のリオ五輪では、新たにウエアを世界にアピールしようとしていた。そして、新しい陸上短距離用ウエア生地を東レと共に開発。福井県越前市の職人たちが縫い上げ、日本だけでなく、フランス、イタリア、オランダ、フィンランド、韓国の陸上代表チームに提供した。0.01秒単位で勝負する世界で、アシックスのウエアには新たな技術が注ぎ込まれていた。世界最速のウサイン・ボルト選手も出場する最高のPRの舞台…そこに新ウエアは立つことができるのか…。

【取材先】
・ミズノ
・アシックス
・東レ ほか
【案内人】江口洋介
【ナレーター】杉本哲太
【同時放送】TX・TVO・TVA・TSC・TVh・TVQ 
【放送日時】 2016年8月23日(火)22:00~22:54

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公式Twitter @gaia_no_yoake