9/1W杯アジア最終予選開始前に一生忘れられない過去名場面を90秒動画でサクッとおさらい!

2016年08月31日14時03分スポーツ
ワールドカップ出場を勝ち取るPKを蹴る本田圭佑。を間近で見守る中山雅史(現在)

日本のメダルラッシュで盛り上がったリオ五輪も終わり、9月1日からはFIFAワールドカップロシア アジア地区最終予選が開幕!これまでの日本サッカーの歴史とも言える、悲劇、歓喜、決定的シーンを集めたテレビ朝日の動画が話題になっている。



日本サッカーは、「ドーハの悲劇」などで知られるように、歴代の最終予選で日本は「天国」と「地獄」を見てかいた。話題の動画は、TVで、「神様に選ばれた試合」「サンデースポーツ」の番組中で、二回限りOAされた。胸が熱くなる、歴史的なシーンに、(現在の)中山雅史、川平慈英が、その場にいたかのように現れる映像も見どころとなっている。

サッカーTwitterなどでは、「テレ朝のW杯最終予選の新CMはかなり良いわ。」「テレ朝のW杯CM、素晴らしいな。 録画しておけばよかった。」「ゴンちゃんと慈英さんのロシアW杯予選のCM見るだけで泣く」など、動画を絶賛する声が寄せられている。

●各シーンの解説
・冒頭から22秒まで:「1993年 ドーハの悲劇」
一度もワールドカップ本戦に出場したことのなかった日本代表が、あと数分1点差を守り切れば初出場が決定するという局面で同点に追いつかれ、本戦への道が閉ざされた。
・23秒から44秒まで:「1997年 ジョホールバルの歓喜」
ドーハの悲劇から4年、岡野選手の決勝点で初めての本戦出場を決めた試合。ピッチ、盛り上がるサポーターの姿によって当時の雰囲気が蘇る。
・44秒から最後まで:「アジア最終予選の厳しさ・面白さ」のダイジェスト
相手サポーターからの嫌がらせや、不可解な判定などで日本代表が厳しい戦いをする様子、それら苦難に打ち勝って本戦出場を決めていく力強さがまとめられている。

※各予選の概要はこちらのページで確認できる⇒2018 FIFAワールドカップ ロシア地区最終予選