温水洋一がマンホールの妖精を熱演!下水道にまつわるちょっと奇妙なショートムービー全3話同時公開!

2016年09月01日10時00分商品・CM

生活者の日常を影で支える下水道。東京都下水道局は、その下水道の役割を伝えるべく、数々の映画やドラマ、舞台で活躍している温水洋一を主演にしたストーリー仕立てのショートムービーを3話をスペシャルサイトで公開した。YouTubeでは60秒の予告動画が公開されている。

温水洋一は、作中のキーマンとなる“マンホールの妖精”を熱演し、日常の生活の中に突然マンホールが現れるという奇妙な世界を創り上げる。

CM3作品のテーマは、「人知れずの誰かの役に立つこと」。物語は平凡な日常を送っている大学生や会社員、体育教師の目の前に、あるはずもないマンホールが突然現れるところから始まる。そして、不思議なマンホールと共にさえないおじさん美津斉成(=自称:マンホールの妖精)が出現し、「人知れず誰かの役に立てば、幸せが待っています。」と意味深なアドバイスを送る。
美津を不審がりながらも、幸せを手にするために「人知れずの誰かの役に立つって何だろう。」と考え、行動する3人。3人は幸せを手にすることができるのか。それはどのような幸せなのか。東京を舞台に繰り広げられる、少しファンタジーで、笑いあり、時にハートフルな3作品。

■Story.1人知れず誰かのために(共演:星直実)
普段「誰かの役に立つこと」など考えもせず生活している大学生、神田道史(20)。
美津と出会い、「誰かの役に立つこと」を経験する中で、気持ちの中に変化が生まれる。

■Story.2何気ない日々の幸せ(共演:太田理恵)
河島ちえり(23)は、仕事にやりがいを持って取り組んでいるが、何か物足りない毎日を過ごしている。
美津と出会い、ひょんなことから何気ない日々の暮らしの中にも「幸せ」があることに気付く。

■Story.3いつも誰かのために(共演:柳橋朋典)
自分よりも誰かのために、がモットーの体育教師、落合久(34)。人知れず誰かの役に立つ行動が身に付いているが、美津との出会いで更に新しい自分に気付く。


下水道は私たちの安全で快適な生活を実現するため、24時間休みなく東京の街を支えている。
CMでは、「快適な生活環境を作る」「地球環境を守る」「浸水から街を守る」の下水道の3つの役割が散りばめられている。

CM撮影を終えて温水は、「初め脚本を読んだとき、不思議な話が大好きなので演じ甲斐があるなと思いました。実際の撮影では、3本とも登場シーンの撮影が楽しかったと感じています。日常生活でありえそうでなさそうなところにマンホールがある、それを開けたら後ろに私がいるっていう設定が面白かったですね。また、作中で雨の中水色の傘をさして印象的に消えていくシーンがあるのですが、ここはどのような仕上がりになっているか、私も楽しみです」と語っている。

また、最近行った「人知れず誰かの役にたったこと」について質問されると、「ゴミとか落ちていると拾っちゃいますね、空き缶とか。今思いつくのはそういうことですね」と笑顔で答えた。

CM60秒予告編
スペシャルサイト