「ネコふんじゃった」がダンスミュージックに?!最高にイケてる黒猫たちの3分強のダンスムービー公開!

2016年09月14日14時17分商品・CM

今年40周年を迎えたクロネコヤマトが宅配便の「変わらないもののために、変わりつづける」を体現する動画として、公式サイトおよびYouTubeにて3分強の「NEKO FUNJATTA ダンス篇」を動画公開した。

同社は、今年1月20日、40歳の誕生日を迎えた。今や、年間16億個以上を扱うまでに成長した宅急便だが、発売初日は11個だけ。それでも、顧客に便利に利用してもらいたいという思いからいろいろなことにチャレンジしてきた。

今回公開されたのはクロネコヤマトの宅配便の「変わらないもののために、変わりつづける。」を体現する動画となっている。
kuroneko動画は、おなじみの「ネコふんじゃった」の楽曲を徹底的にカッコいいダンスミュージックに作りこみ、キレキレのダンスに乗せている。可愛い黒猫に導かれて始まる動画に登場するのは怪しいネコ人間(ヤマト色のスーツ着用)、美女ネコ軍団(魚ブラ)、セクシーキャットガールたち。

neko怪しいネコ人間たちによる撮影は、ネコにまつわる原宿キャットストリートや魚市場などで行われた。また、リオ五輪の年らしく五輪で大健闘した卓球が登場するのも嬉しい。もちろん、本物の黒猫の愛らしい様子も収録されている。

ダンスミュージックになった「猫ふんじゃった」の楽曲は、作曲者不詳、変ト長調または嬰ヘ長調の世界中で親しまれている楽曲。世界中で約28種類の曲名がつけられている。宮本ルミ子らによれば、曲名にネコが含まれているのは日本の他、台湾、韓国、ルーマニア、ブルガリア、フィンランドである。(出典:Wikipediaより)

気になる歌詞も紹介しておこう。
●歌詞(ラップパート)
Yo yo yo, you know in many foreign countries,
the song “I stepped on a cat” isn't a song about cats at all.
Instead it can be
the Dog waltz,
the Tick March,
the donkey,
the duck or
the monkey. There’re so many variations.
But everyone across the world loves the melody so this time we decided to change it into a party tube. Meow~
Alright, everybody let’s say it together now! Meow!

※日本語訳
(にぉー にぉー にぉー! (yo yo yo!)
ねこふんじゃったって、実は外国では猫の歌じゃない国も多いって知ってる?
犬のワルツだったり、ノミのマーチだったり、アヒルー、ロバー、サルーとかー
めっちゃいろいろあるんだよ。 
なんやかんやと世界中の皆様に愛されているこの、メロディー
今回はこんな感じでパーティーチューンなねこふんじゃったにしてみましたー にゃー
それでは みなさま ごいっしょに!)

nekoところで、今では誰もが知る「クロネコマーク」だが、これは1957年に業務提携した米国の運送会社アライド・ヴァン・ラインズ社の「親子猫マーク」がヒントになっている。母親が優しく子猫をくわえて運んでいる様子が、運送業社の心構えを適切に表現していると強く共感したのがきっかけ。実際のデザインは、当時の広報担当者の子どもが落書きした「猫の絵」をヒントにしたと言われている。詳しくは「宅急便40周年ウェブサイト」で同社の40年の歩みが掲載されている。

宅急便40周年ウェブサイト
YouTube「NEKO FUNJATTA | Dancing Black Cats」MV