奈津子（松嶋菜々子）のもとにNYにいる高木から、社内に営業開発部を妨害する動きがあるらしいと連絡が入る！なんとかコンペに勝たなければ廃部になってしまう…躍起になる奈津子だが、とうとう倒れてしまい…フジテレビ15日（木）夜10時より「営業部長 吉良奈津子」第9話を放送！予告動画は番組公式サイトで公開。

「営業部長 吉良奈津子」で主演をつとめる松嶋菜々子が、2クール連続で連続ドラマに出演する。10月スタート菅野美穂主演「砂の塔 知りすぎた隣人」（TBS）で松嶋菜々子は、菅野美穂を陥れる「最凶の隣人」役。高級タワーマンションに巣食う、女（妻）たちのドロドロとした闇を描くドラマだが、松嶋菜々子が悪役（？）とは珍しい。「吉良奈津子」とはまったく異なるキャラを演じる松嶋菜々子に期待したい。
⇒Navicon「砂の塔 知りすぎた隣人」紹介記事

「吉良奈津子」も残すところあと2話。営業開発部存続できるのか、そして夫・浩太郎（原田泰造）との仲を修復できるのか！？　最後までハラハラドキドキさせる展開、1話たりとも見逃せなくなってきた。　

■前回のあらすじ
奈津子（松嶋菜々子）は斎藤（石丸幹二）に営業開発部廃部撤回を求めるのだが、斎藤は1カ月で30億円のノルマを達成したら、社長に廃部撤回を進言してやってもいいと言う。

かなり無理な要求なのだが、あすか（足立梨花）は飲料大手「シティドリンク」の宣伝を取りに行くしかない、と提案。営業開発部一丸となってコンペに取り組むことになった

そこに一条（DAIGO）の姿はなかった。奈津子は一条も営業開発部なのだから、声を掛けて欲しいと頼む。

一方、クリエイティブを高木（松田龍平）に依頼するつもりだったが、高木の部下から高木のNY行きを聞かされる。コンペは高木抜きでやらなければならないのだが、なかなかいいコピーが出て来ない。

日曜返上で会議をすることになったが、奈津子は荘太（高橋幸之介）をどこにも預けられずにいた。米田（板尾創路）たちから、ここへ連れてきてはどうかと提案があり、奈津子はみんなの好意に甘えて荘太と一緒に日曜出勤した。一条も顔は出すものの、冷めた目でみんなを見ていた。

奈津子たちが会議をしている最中、NY出発前の高木が営業開発部に顔を出した。奈津子が息子を連れてきているのをきっかけに、高木はあることを思いつく。

はじめのうちは大人しく一人で遊んでいた荘太だが、徐々にグズりだし、奈津子は荘太を自宅に連れて帰ることにした。そこで助けを求めたのが姑・周子（松原智恵子）。深雪（伊藤歩）の件以来、浩太郎（原田泰造）は実家に戻っていた。周子は奈津子と浩太郎が単なる夫婦喧嘩で別居中と思っていたのだが、深雪のことを聞き、「ウチのバカ息子が…」と奈津子に謝罪した。

社に戻った奈津子のもとに、高木からメールが届く。「ぼくが考えたスローガンは『Like a Mother』」。奈津子の母親ぶりを目の当たりにして、思いついたという。これで材料がそろった。奈津子を筆頭に、営業開発部は着々とプレゼンに向け、前に進んでいた。

■第9話あらすじ
営業開発部存続のためには、なんとしてでも「シティドリンク」のコンペに勝たなければならない。奈津子（松嶋菜々子）をはじめ、開発部全員で躍起になって取り組む。そんな中、NYの高木から奈津子に連絡が入る。どうやら社内で営業開発部を妨害する動きがあるらしい…。

一方、浩太郎（原田泰造）との別居が続いている奈津子だが、姑・周子（松原智恵子）のおかげでなんとか仕事と両立することができていた。しかし、疲労がたまったのか、奈津子は会社で倒れてしまった…。

フジテレビ 9月15日（木）夜10時より「営業部長 吉良奈津子」第9話を放送。出演は松嶋菜々子、松田龍平、DAIGO、岡田義徳、中村アン、足立梨花、白洲迅、高木渉、伊藤歩、板尾創路、松原智恵子、石丸幹二、原田泰造ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kirabucho」、第9予告動画は番組公式サイトで視聴できる。さらに、民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間、無料見逃し配信中。

◇フジテレビ「営業部長 吉良奈津子」番組公式サイト
◇民放公式テレビポータル「TVer」番組公式サイト

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