人類存亡をかけた壮絶な戦い!クリスチャン・ベール主演『ターミネーター4』9/30フジで放送!予告動画

2016年09月29日20時37分映画

生き残るのは人類か?マシーンか?明日9月30日フジテレビ夜9時からの「金曜プレミアム」では、クリスチャン・ベール主演、人類抵抗軍の存亡をかけた壮絶な戦いを圧倒的スケールで描いた大ヒット作『ターミネーター4』放送!映画公式サイトで予告動画が公開中だ。

アーノルド・シュワルツネッガーの出世作『ターミネーター』シリーズ第4弾となる『ターミネーター4』。コンピューター「スカイネット」に支配された未来、人類は機械軍から総攻撃をしかけられようとしていた。生き延びた人類のレジスタン部隊長ジョン・コナー。このシリーズはジョン・コナーの母、サラ・コナーをこの世から抹殺すれば息子ジョンが生まれない未来になる…という計画で、タイムマシーンで2029年の未来からT-800(アーノルド・シュワルツネッガー)という殺人ロボットをジョン・コナーが生まれる前1984年に送り込む…という筋書きからこのシリーズは続いている。

1984年全米公開、85年日本で公開された『ターミネーター』は爆発的ヒットとなり、1991年『ターミネーター2』、2003年『ターミネーター3』、そして2009年『ターミネーター4』が公開され、番外編として「ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ」というテレビシリーズも制作された。

T-800役のアーノルド・シュワルツネッガーは2003年から2011年までカリフォルニア州知事を務めており、その間俳優業は事実上お休み。明日放送の『ターミネーター4』はシュワちゃんが州知事任期中、そのためかどうかわからないが、本作でT-800の登場シーンはローランド・キッキンガーというオーストリア出身のボディービルダー・俳優が出演しているのだが、顔だけCGで若き日のシュワちゃんにすり替えられている。

シュワちゃんファンにはお待ちかね最新作『ターミネーター:新起動/ジェネシス』が昨年公開され、大ヒットを博したが、主役(T-800)はアーノルド・シュワルツネッガーが扮した。今回の敵は『ターミネーター2』で登場した流体多結晶金(液体金属)製のボディを持つT-1000、この役には近年ハリウッドでの活躍がめざましいイ・ビョンホンが出演した。
『ターミネーター:ジェネシス』劇場予告動画(YouTube)

『ターミネーター4』、主演は『バッドマン』シリーズで主役を務めたクリスチャン・ベール。そして謎の男・マーカス役は『アバター』で主役をつとめたサム・ワーシントンが出演。『ターミネーター』の産みの親で『アバター』の監督でもあるジェームズ・キャメロンの強い推薦によってサムの出演が決まったと言われている。

■あらすじ
「審判の日」から10年後の2018年、人類を支配しているコンピューター「スカイネット」から生き延びた人類はレジスタン軍を組織し、ジョン・コナー(クリスチャン・ベール)を部隊長として機械軍と戦っていた。ジョンはスカイネットが人々を生け捕りにし、生態細胞を複製しようとしている事実を知る。それはつまり…ターミネーター「T-800」の開発に着手しているということだった。
そんなある日、ジョンはマーカス(サム・ワーシントン)と名乗る記憶を無くした男と出会う。彼は心臓と脳以外すべて機械化されており、自分は人間だと主張している。はたしてマーカスは敵か味方か…!?

【ターミネーター4】
監督:マックG(『チャーリーズ・エンジェル』ほか)
脚本:ジョン・D・ブランケート、マイケル・フェリス、デヴィッド・キャンベル・ウィルソン
原作:ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード
出演:クリスチャン・ベール、サム・ワ0シントン、アントン・イェルチン、ヘレナ・ボム・カーターほか
『ターミネーター4』のDVD&Blu-Rayはソニー・ピクチャーズエンターテインメントより絶賛発売中。

フジテレビ9月30日(金)夜9時より金曜プレミアム『ターミネーター4』を放送。出演は『バッドマン』シリーズ主演のクリスチャン・ベール、『アバター』のサム・ワーシントン、ヘレナ・ボム・カーターほか。予告動画は映画公式サイトで視聴出来る。

フジテレビ「金曜プレミアム」番組公式サイト
『ターミネーター4』公式サイト