土曜ドラマ「スニッファー 嗅覚捜査官」第2話、犯人はかつての友人…!?オフィス街で発生した連続狙撃事件の捜査に駆り出された華岡（阿部寛）は、その嗅覚で見事な推理を展開していく！その一方、小向（香川照之）は、競技射撃選手時代のチームメイト・仙崎（トータス松本）が行方不明だと知り…？土曜ドラマ「スニッファー 嗅覚捜査官」第2話は10月29日（土）夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

白昼オフィス街で起きた連続狙撃事件。犯行はどれも遠く離れたビルの屋上から、ライフル銃で狙ったプロのスナイパーによるもの。
早速、事件に駆り出された華岡（阿部寛）はその嗅覚で、射撃の犯人は日本人だと推定。さらに、わずかに残された花と土の匂いから、事件の真相を探っていく。
一方、小向（香川照之）は聞き込みの中で、競技射撃の選手時代にチームメイトだった仙崎（トータス松本）が、渡米して以降、行方不明だということを知り…。

まるで海外ドラマのようなオシャレな雰囲気と見るものを飽きさせないスピード感。そして、名優たちによる見事な演技合戦。これまでの日本ドラマにはないような淡々とした、それでいて見ごたえたっぷりの第1話で、早くも“第2話の放送が待ちきれない！”という熱狂ファンを生みつつあるドラマ「スニッファー」。それもそのはず、このドラマは、これまで多くのファンを獲得してきたドラマ作りの名手によって制作されているのだ。

脚本は、そのデビュー作が嵐・二宮和也や上戸彩、神木隆之介などが出演したドラマ「涙をふいて」といういきなり大作からスタートした林宏司。その後も「離婚弁護士」シリーズや「医龍―Team Medical Dragon―」シリーズ、さらには「BOSS」シリーズに「コード・ブルー」シリーズと超人気作を数多く誕生させてきた。医療、法曹、そして刑事と幅広いジャンルの裏側までもを描き出してきた人気脚本家である。
そんな林と共にAKB出演の「マジすか学園」シリーズで知られる山岡潤平も脚本を務める。
「スニッファー」は彼らにとっての新たな代表作になれるのか。

そんな脚本を演出してみせるのが、3人の演出家。
堀切園健太郎は1年間のハリウッド留学で映像制作を学び、それ以降、「ハゲタカ」や「篤姫」、「外事警察」、「七つの会議」など数多くの作品を成功へと導いた。
ハリウッド仕込みの映像制作技術。「スニッファー」のオシャレな雰囲気やスピード感も納得である。
橋爪紳一朗はこれからがますます楽しみな演出家である。朝の連続テレビ小説「花子とアン」や大河ドラマ「平清盛」、「花燃ゆ」を手掛けてきた。朝ドラや大河ドラマの枠にとらわれず、どこか新風を呼び込むよう演出を手掛けるこの男。「スニッファー」で日本ドラマに新風を巻き起こすことが出来るか。。
最後の一人が渡邊良雄。「花燃ゆ」や「ゲゲゲの女房」、「ガラスの家」や「眠れる森の熟女」など話題性たっぷりのドラマを数多く手掛けてきた。
「スニッファー」でもさらなる話題を呼び込むことが出来るだろうか。

豪華キャスト陣・そしてスタッフ陣で送る「スニッファー」。これからの展開にも期待大だ。
土曜ドラマ「スニッファー 嗅覚捜査官」第2話は10月29日（土）夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

◇スニッファー 嗅覚捜査官│NHK

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