若き天才グザヴィエ・ドラン最新作、邦題『たかが世界の終わり』で2月日本公開!ポスタ解禁と主演俳優来日決定!予告動画

2016年11月01日11時00分映画
©Shayne Laverdière, Sons of Manual

「若き美しき天才」と称され、映画界のみならず世界のカルチャーシーンに閃光を放ち続ける27歳、グザヴィエ・ドラン!2014年、『Mommy/マミー』ではカンヌ国際映画祭で審査員賞という栄光を手に入れ、映画の新しい時代の幕開けを感じさせ、世界中の映画ファンから待ち望まれていたドラン最新作『It‘s Only the End of the World(英題)』の邦題が『たかが世界の終わり』となり、2月11日(土)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA 、ヒューマントラストシネマ有楽町他で全国順次公開することが決定!ポスタービジュアルが解禁となり、YouTubeでオリジナル予告動画の先取りチェックできる。但し、日本語字幕なし。

最新作でドランが切り撮るのは、愛しているのに傷つけ合う〈ある家族の1日〉。うまく想いを伝えられないその姿は、まさにミスコミュニケーションに陥った現代の家族そのものだ。ドランの才能に引き寄せられて集まったのは、ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイというフランスを代表する一流俳優陣。自らの死を家族に伝えるために、帰郷する人気作家。12年ぶりの再会を祝う感動的な団欒となったかもしれない。だが現実に彼を待っていたものはー。彼らが全力でぶつけ合う感情──怒りも憎しみも悲しみも、そのすべてが愛だと気付く時、私たちは絶望の中にこそ希望があると知る。目覚しい進化を遂げたドランがたどり着いた答え、それはあなたを導く愛の物語。

本作で主演と務めるにフランス人俳優ギャスパー・ウリエル。1984年、フランス、ブローニュ=ビランクール生まれで、12歳の頃からTVを中心に俳優として活動。本格的な映画デビューは、『ジェヴォーダンの獣』(01)。この役でアンドレ・テシネ監督の目に留まり、『かげろう』(03)に抜擢、注目される。続くジャン=ピエール・ジュネ監督、オドレイ・トトゥ共演の『ロング・エンゲージメント』(04)でセザール賞有望若手男優賞を受賞。さらに、“ハンニバル”シリーズとして大きな話題となった『ハンニバル・ライジング』(07)に若きレクター博士役で主演し、世界中にその名を知られる。2014年には、『サンローラン』で天才デザイナー、イヴ・サンローランに扮し、セザール賞にノミネートされる。
その他の出演作は、『ジャック・ソード 選ばれし勇者』(07・未)、『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』(09)、『インサイドゲーム』(09・未)など。
最新作は、リリー=ローズ・デップがイサドラ・ダンカンを演じることで話題の『The Dancer』(16)。

※ギャスパー・ウリエルが12月初旬に来日予定となっている。

■あらすじ
最新作でドランが切り撮るのは、愛しているのに傷つけ合う〈ある家族の1日〉。うまく想いを伝えられないその姿は、まさにミスコミュニケーションに陥った現代の家族そのものだ。ドランの才能に引き寄せられて集まったのは、ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイというフランスを代表する一流俳優陣。自らの死を家族に伝えるために、帰郷する人気作家。12年ぶりの再会を祝う感動的な団欒となったかもしれない。だが現実に彼を待っていたものはー。彼らが全力でぶつけ合う感情──怒りも憎しみも悲しみも、そのすべてが愛だと気付く時、私たちは絶望の中にこそ希望があると知る。目覚しい進化を遂げたドランがたどり着いた答え、それはあなたを導く愛の物語。

■作品情報
監督・脚本:グザヴィエ・ドラン 原作:ジャン=リュック・ラガルス「まさに世界の終わり」 
出演:ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ
配給:ギャガ 提供:ピクチャーズデプト、ギャガ、ポニーキャニオン、WOWOW、鈍牛倶楽部
後援:カナダ大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
原題:Juste la fin du monde /カナダ・フランス合作映画/99分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:原田りえ

公式HP
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Youtube『It‘s Only the End of the World』予告動画日本語字幕なし