映画『愛を歌う花』チョン・ウヒが本編歌唱曲の歌詞を執筆!インタビュー&メイキング映像解禁!

2016年12月16日18時48分映画

『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュ主演で贈る、1943年の激動の時代に翻弄されながらも歌と愛に生涯をささげた妓生(キーセン)の物語を描いた2017年1月7日(土)にシネマート新宿ほか全国順次公開となる映画『愛を歌う花』のインタビュー映像が解禁となった。インタビュー映像の中で主人公の幼なじみを演じる実力派女優チョン・ウヒが映画本編で歌唱する「朝鮮の心」の歌詞の一節を書いたことが明らかとなった。

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本作はずば抜けた美貌と優れた歌唱力で最高の歌姫と称されるソユル(ハン・ヒョジュ)、心に響く天性の歌声を持つ幼なじみのヨニ(チョン・ウヒ)、そして最高峰の実力を誇る作曲家ユヌの歌と運命をめぐる3人の物語。人の言葉を理解する花と書き、美しさと強さ全てを持つ女性という意味を持つ原題『解語花』。映画は悲劇の時代を生きた3人の男女の運命と才能をドラマチックに美しい音楽とともに描く。1943年、大衆歌謡の黄金期にありつつ、悲運の時代。歌手を夢見た最後の妓生に隠された物語を描いた本作は、当時の大衆歌謡界と妓生の姿をスクリーンに蘇らせたという点でも大きな話題を呼んだ。

愛を歌う

このたび解禁となったメイキング映像はストーリー、時代背景、そしてトレーニングと本作を語る上で欠かせない3つのテーマについて、キャストや各スタッフの証言を織り交ぜたガイド的な映像となっており、本作の見どころの1つでもあるハン・ヒョジュが身にまとう花柄やレースなどあしらった美しい衣装などの制作過程を衣装スタッフが解説。中でもソユルの幼なじみ・ヨニを演じるチョン・ウヒはインタビューで映画本編で歌う「朝鮮の心」という曲の歌詞を書いたことを明かしており、「チョン・ウヒではなく、ソ・ヨニとして歌っている。自分の気持ちを歌詞にしたいと思ったんです」と本作に挑むその並々ならぬ想いを告白。メイキングではチョン・ウヒの歌唱シーンもおさめられており、歌謡指導のスタッフも「情感たっぷりなヨニの歌声とウヒさんの感性に惹かれるはずです」と絶賛している。

ハン・ヒョジュ×ユ・ヨンソク×チョン・ウヒという映画『ビューティー・インサイド』で共演した3人が再び集結したことも話題の本作。ぜひ劇場で新たな魅力を開花させた3人の姿を目に焼き付けてほしい。

映画『愛を歌う花』は2017年1月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかロードショー。

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