地上派初!金ロ23日ディズニー映画『ベイマックス』少年とロボットの友情を描いた物語!あらすじと予告動画

2016年12月22日16時00分アニメ
日本テレビ番組公式サイトより

兄の事故死で哀しみにくれるヒロ(本城雄太郎)の元に現れたのは、兄が残したケアロボット「ベイマックス」。ベイマックスと共に過ごす中で少しずつ心が癒されるヒロ…しかし、兄の死には不可解な謎が!?日本テレビ23日(金)夜9時より「金曜ロードSHOW!」にて地上派初『ベイマックス』を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

観客動員数720万人突破、興収入91.8億円、日本で公開されたディズニー映画では『アナと雪の女王』に続く歴代第2位の成績を修めた『ベイマックス』。第87回アカデミー賞アニメーション映画賞でオスカーを受賞した作品である。

日本では「心優しいロボットと少年」の物語として宣伝されたが、本国米国では一変してロボットアクションヒーローものとして宣伝されていた。同じ映画でここまで違うか!?と話題になるほど。

もともと原作はマーベルコミック『Big Hero 6』という漫画で、超能力を持つ6人の日本人が日本を守るために結成されたチームの物語で、登場する「ベイマックス」はヒロが開発した人口生命体で5人の仲間たちと一緒に悪と闘うヒーローである。アメリカでの宣伝はより原作のイメージに近いようだ。

日本版とアメリカ版の予告動画を見比べて見ると面白いのでぜひご覧いただきたい。
日本版『ベイマックス』予告動画(YouTube)
アメリカ版『Big Hero 6』予告動画(YouTube)

■あらすじ
ロボット工学の天才、14歳にして類い希なる頭脳を持ったヒロ(本城雄太郎)は兄タダシ(小泉孝太郎)と叔母キャス(菅野美穂)と暮らしていた。そんなある日、ヒロは無限の可能性を持つ「マイクロボット」を開発。大学の研究発表会で高い評価を得た。ヒロはタダシの恩師・キャラハン教授(金田明夫)直々に、飛び級で大学入学が認められた。

喜びも束の間、その日の、発表会会場で謎の大爆発が起こった。タダシは会場内に取り残されたキャラハン教授を助けるため、会場内に戻ってしまう。しかし残念ながら2人とも命を落としてしまった。

大切な兄、恩師、そして開発したマイクロボット全てを失ってしまったヒロ。そんなヒロのもとに現れたのは、タダシが開発したケアロボット「ベイマックス(川島得愛)」。人の心を癒すベイマックスと一緒に過ごすことで、ヒロの心は少しずつ元気を取り戻していた。

そんなある日、ヒロはベイマックスに導かれ街外れの倉庫へ行く。そこには、焼失したはずのマイクロボットが大量に生産されていた。どうやら兄の事故死にも、何かウラがあるらしい。ヒロはベイマックスに戦闘能力をインストールし、マイクロボットを悪用しようとする敵と戦うのだが…。

【ベイマックス】(2014)
監督:ドン・ホール/クリス・ウィリアムズ
脚本:ジョーダン・ロバーツ/ドン・ホール
原作:ダンカン・ルーロー/スティーブン・T・シーグル
脚本:ロバート・I・ベアード
製作総指揮:ジョン・ラセター
原題:Big Hero 6
声の出演(日本語吹替え):ヒロ(本城雄太郎)/ベイマックス(川島得愛)
/フレッド(新田英人)/ゴー・ゴー(浅野真澄)/ワサビ(武田幸史)/ハニー・レモン(山根舞)/タダシ(小泉孝太郎)/キャスおばさん(菅野美穂)/ロバート・キャラハン教授(金田明夫)/アリステア・クレイ(森田順平)ほか。
映画『ベイマックス』DVD&Blu-rayは好評発売中。

日本テレビ12月23日(金)夜9時より「金曜ロードSHOW!」にて地上派初『ベイマックス』を放送。声の出演(日本語吹替え)は本城雄太郎/川島得愛/小泉孝太郎/菅野美穂/金田明夫/森田順平ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴出来る。

日本テレビ 「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト