28日、船越×小泉の人気シリーズ「刑事吉永誠一 ファイナル」完結編に里見浩太朗登場!予告動画

2016年12月27日22時40分ドラマ
Ⓒテレビ東京

2004年からスタートした船越英一郎主演の人気シリーズ「刑事吉永誠一 ファイナル」が、12月28日(水)よる9時から年末ドラマスペシャルでついに完結!連続殺人の容疑者は刑事へと導いてくれた恩師だった…!?刑事人生の全てをかけ吉永は最後の難事件に挑む!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

本シリーズの原作は、『破門』(角川書店刊)で第151回直木賞を受賞した黒川博行。ハードボイルド、骨太な作風に定評がある作家だ。
テレビ東京のミステリードラマを12年間最前線で引っ張り続けた“看板”の最後の事件の容疑者は、“吉永を刑事に導いた男”。これまでいくつもの難事件と向き合い、犯人を追い込んできた吉永本人が、このファイナルでは反対に極限まで追い込まれ、ひとりの男としてもがき、完結篇にふさわしい大クライマックスを迎える。

主演は、神奈川県警本部の刑事・吉永誠一を演じるのは、今年秋クール「黒い十人の女」(日本テレビ)では10股男を演じた船越英一郎。一方、吉永班刑事の鑑貴一役は、こちらも今秋クール「Chef 三ツ星の給食」(フジテレビ)に出演した小泉孝太郎。おなじみのコンビに加え、物語のキーパーソンとなる吉永の恩師・津村健三役の里見浩太朗ら、ファイナルエピソードにふさわしい豪華出演陣で贈る。

■あらすじ
神奈川県警の吉永誠一(船越英一郎)は高校の同窓会で初恋の人・酒井直子(手塚理美)や恩師の津村健三(里見浩太朗)と再会する。その直後、大学教授ら2人が相次いで殺される。ともに急性白血球症という難病の特効薬を開発した研究者だった。容疑者として浮上したのは直子の元夫の水口邦男(伊藤正之)。水口と直子の息子は小児がんで亡くなっていた。その水口が水死体で発見され、現場にはなぜか津村の車が乗り捨てられていた。

かつて吉永を刑事へと導いてくれたのは、ほかならぬ津村だった。その恩師が事件の容疑者として浮かびあがってくる。吉永は刑事人生の全てをかけ、事件の真相解明に挑む。

テレビ東京「刑事 吉永誠一 ファイナル」番組公式サイト