紅白ゲストも超豪華!タモリにマツコ、ガッキーにゴジラ!?大谷翔平ら今年の顔が大集結「第67回 NHK紅白歌合戦」配信情報

2016年12月30日00時42分音楽
(C)NHK・TYO

第67回「NHK紅白歌合戦」のフレッシュな司会、そして豪華ゲスト陣に大注目!逃げ恥のあのコンビに、タモさんに二刀流大谷、ゴジラまで!?今年の顔が大集結のゲスト陣の2016年の活躍っぷりをご紹介!第67回「NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)夜7時15分から放送、NHKオンデマにて1月1日(土)より見逃し配信予定。

広島東洋カープの25年ぶりのセリーグ制覇、『君の名は。』や『シン・ゴジラ』などの映画が大ヒット。日本中を熱くさせた。さらに、オリンピックにアメリカ大統領選といった世界中を熱くさせるニュースも相次いだ2016年。そんな一年ももうすぐ終わり。
一年の最後の締めくくりは、やっぱり今年を代表する歌を聞きながらだろう。

初出場歌手や毎年恒例となった紅白ウラトークチャンネル、「紅白楽屋トーク」等の詳細については先日ご紹介した通り。(⇒こちら

嵐・相葉雅紀と有村架純という超フレッシュで爽やかな二人が司会を務めることが発表され、期待の声が高まっているが、今回は超豪華なゲスト陣に注目。司会の2人を支え、盛り上げてくれるようなゲスト陣。その今年の活躍に併せて紹介をしていきたい。

■ゲスト審査員
毎年今年の顔が大集結するゲスト審査員は俳優から3人、スポーツ界から4人、漫画・小説からそれぞれ1人、そしてあの大物司会が登場する。

まずは俳優3人衆。まさに今年の顔である3人が勢ぞろいした。

新垣結衣:「逃げるは恥だが役に立つ」で演じたみくり役が可愛すぎる!と話題に。さらにエンディングで星野源が歌う「恋」に合わせて踊る「恋ダンス」も話題沸騰。SNS上に自らも踊って動画をあげる人が続出。今年の忘年会、ピコ太郎の「PPAP」と共に目玉となった。
紅白では、「逃げ恥」で相手役を演じた星野源との掛け合いや、恋ダンスの再現に期待が集まっている。

草刈正雄:2016年大ヒットした大河ドラマ「真田丸」において、主人公の父・真田昌幸を熱演。昌幸が幽閉中に死を遂げた回の放送後には昌幸に感謝を告げる声が続出。大河ドラマでありながらも、現代の若者の胸を撃つ存在となった。
「真田丸」終了後には作者である三谷幸喜、主演の堺雅人への声もさることながら、すでに死していた草刈正雄にも絶賛の声が集まった。
そんな草刈が紅白審査員に。今や老若男女から支持を得ている彼がどんなコメントを残すのか。お楽しみに。

高畑充希:今年の朝ドラ「とと姉ちゃん」の主役。それ以降もCMに映画、出演が続いている彼女。まさに今年大ブレーク女優、今年の顔の一人であった。
司会の有村架純とはお互いに“親友!”と言っているだけに、有村とどんな絡みを見せてくれるのか楽しみだ。

俳優陣3人に負けず劣らず豪華なのが、スポーツ界からこの4人。
2016年夏、日本中、否、世界中を熱くさせたリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのメダリスト3人。さらには、NPBの至宝が登場する。

伊調馨:リオ五輪で見事4連覇を達成した伊調。女子個人種目において四連覇を達成したのは五輪史上初だという。
競技中とは全く違うチャーミングな笑顔をバラエティ番組などでは見せてくれているが、紅白ではさらにはじける笑顔を見せてくれることだろう。

辻沙絵:リオパラリンピックで可愛すぎる!と話題を集めた彼女。今年、陸上女子400メートルで見事銅メダルを獲得した。
御年22歳。ゲスト審査員の一人・大谷翔平や萩野公介、今年大活躍の広島カープの鈴木誠也、阪神タイガースの若きエース藤浪晋太郎、そしてフィギュアスケート界の王子・羽生結弦など黄金世代の一員でもある。
そんな世代の一員として、紅白出演を機にさらに人気が高まりそうな彼女。あまりバラエティ番組などにもまだ出演していないが、そのコメント能力はいかに。

萩野公介:リオオリンピック競泳400メートル個人メドレーで見事金メダルを獲得。さらに先述した通り1994年生まれの黄金世代で、大谷とは公私で交流があるという。大谷とのエピソードなども聞けるのかどうかも楽しみなところ。
インタビューの受け答えでは淡々とした印象もあるが、いったい紅白ではどんなコメントを残すのか。お楽しみに。

大谷翔平:日本プロ野球界の至宝・二刀流大谷翔平も紅白についに登場。審査員として日本を代表するアーティストたちと対面することに。
野球以外にあまり興味がなく登場曲等も“決めてもらっている”と発言していた大谷。今回紅白でお気に入りの歌手を発見することが出来るだろうか。そちらも楽しみの一つになりそうだ。

そして漫画、小説からも豪華な2人が登場する。

秋本治:今年、惜しまれつつも終了した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の作者。最終回の終わり方も、“両さんらしい!”と、絶賛を集めたこの男。
連載が40年続いた長寿漫画。その作者、となると、読者からすれば主人公とキャラクターを被らせて考えてしまいがちなのだが、両さんと秋本はまるで正反対。破天荒な両さんに対し、秋本先生は一度も休載をせず、締め切りに遅れたこともなかったという。
なかなかテレビで見る機会はない漫画家先生。いったいどんな人物像なのか、審査員での出演が楽しみだ。

村田沙耶香:今年、「コンビニ人間」で第155回芥川賞を受賞。執筆作業をしながらコンビニエンスストアでのアルバイトも続けているという独自の世界観、視点を持った作家である。
作家仲間から“変わり者”と言われる彼女は、今年の顔となった歌手たちに何を思うのか。

最後に、この人も間違えなく今年の顔の一人であろう。

春風亭昇太:今年、笑点の新司会に大抜擢された。先輩落語家を前にしても丁寧に、ひょうひょうとやってのけるその司会スタイルはもはや笑点の顔となっているといってもいいだろう。
落語家ならではのウィットの効いたコメントが楽しみだ。

■スペシャルゲスト
さらに楽しみなのがスペシャルゲスト。もはや説明の必要もないだろうこの2人。タモリとマツコ・デラックスがまさかの登場。一体どんな場面で、どのように登場するかは明らかになっていないものの、この二人が登場して面白くならないわけがない。
何が起きてしまうのか。お楽しみに。

そしてもう一人。否、もう一匹。大物ゲストが。その名もゴジラ。今年大ヒットした映画『シン・ゴジラ』から、ゴジラが登場するのだ。
あの世界感が渋谷に。紅白対ゴジラ。こちらもいったい何が起きてしまうのか。そして、あの豪華俳優陣の出演はあるのか。こちらも楽しみなことだけは間違えない。

その他にも吉田沙保里や登坂絵里もゲスト出演予定。

出演アーティスト陣はもちろん、ゲスト陣にも大大大注目の紅白。
2016年を楽しく、明るく、感動する年にしてくれた今年の顔たちと共に2016年の締めくくりを。

第67回「NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)夜7時15分から放送、NHKオンデマにて1月1日(土)より見逃し配信予定。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_kouhaku」、公式ハッシュタグは「#NHK紅白」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_kouhaku」、番組公式ハッシュタグは「#NHK紅白」。NHKオンデマンドにて1月1日から配信。

「第67回NHK紅白歌合戦」番組公式サイト
NHKオンデマンド公式サイト

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