3日年始のご挨拶、【「べっぴんさん」第14週:新春、想(おも)いあらたに】あらすじ・写真・予告動画

2017年01月02日08時00分ドラマ
©NHK

すみれにキアリスに復帰し、紀夫も坂東営業部を辞めてキアリスのみんなを見守る経理責任者として就任した!新年4日(水)から始まるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」第14週「新春、想(おも)いあらたに」場面写真とあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで配信中。また、正月3日(火)朝8時からは芳根京子、土村芳、谷村美月、百田夏菜子/ももクロら「べっぴんさん~キアリス大集合」で年始のご挨拶を放送するのでこちらもお見逃しなく。

「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
【ドラマ紹介とタイトルの意味】【各話のあらすじ】

前週は、キアリスの法人化を機会に、女学生気分の抜けきれないすみれ(芳根)たちに紀夫が(永山絢斗)が喝を入れ、互いの呼び方や朝の挨拶などを強要した。だが、自分の役割はキアリスを見守ることだと紀夫が気付き、すみれたちはこれまで通りのびのび楽しんで仕事をすることになった。

べっぴん■第14週みどころ
近江の実家でのスタートする14週はお正月気分たっぷり。
だが父・五十八(生瀬勝久)と義兄・潔(高良健吾)、五十八の兄・長太郎(本田博太郎)とその息子・肇(松木賢三)がそれぞれ仕事のことで意見が会わず重い雰囲気。おまけに五十八と長太郎も口げんか。
大家族ではありそうな日常の風景の中、祖母トク子(中村玉緒)はどうするのか?

また、14週はキアリスがアメリカにも目を向けることになる。だが、問題は英語!これまでにも明美の英語に助けられたすみれたち。明美の英語は本格ビジネスで役に立つのか?

■キャスト相関図NHK番組公式サイト

【第14週(2017/1/4-7】あらすじ
べっぴん■第76話(水)
紀夫(永山絢斗)や娘のさくらと一緒に近江の坂東家でお正月を過ごすすみれ(芳根京子)。おめでたい元旦になるはずが、そこには重々しい空気が。すみれの父・五十八(生瀬勝久)と義兄・潔(高良健吾)は、会社の経営方針で意見が合わず討論に。また五十八の兄・長太郎(本田博太郎)とその息子・肇(松木賢三)も商売のやり方で対立した状態が続いていた。さらには、ささいなことからすみれとさくらの関係まで…。

べっぴん■第77話(木)
すみれ(芳根京子)は重い空気が漂う近江の実家で過ごしていた。父の五十八(生瀬勝久)と叔父の長太郎(本田博太郎)は朝から酒を飲み、口喧嘩(げんか)を始める。そんな二人の母・トク子(中村玉緒)は声を荒げて二人を叱るが、無理がたたって倒れてしまう。床にふせったトク子だったが、夢の中で亡くなった夫からお告げがあったと五十八と長太郎を枕元に呼ぶ。トク子のいいつけで押し入れから掛け軸を探し出した二人だが…。

べっぴん■第78話(金)
新年早々からキアリスを子供用品の総合店にするための準備を進めていくすみれ(芳根京子)たち。ベビーベッドなどを仕入れるため、アメリカのメーカーと英語で取り引きができる担当者が必要になり、すみれは大学で英語を熱心に学んでいた姉のゆり(蓮佛美沙子)に相談する。しかし、子供が生まれたばかりのゆりは「子育てに専念したい」と話を断り、困ったすみれたちは、外国人相手に英語で話をしていた明美(谷村美月)を頼るが…。

べっぴん■第79話(土)
海外メーカーとの交渉に挑む明美(谷村美月)だが、英語が通じずにショックを受ける。すみれ(芳根京子)は、英語の堪能な姉のゆり(蓮佛美沙子)に英語を習うことを提案する。

放送は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)まで、全151回で放送。
【総合】月~土、8:00-8:15 ほか
(再)月~土、12:45-13:00 ほか

NHK「べっぴんさん」番組公式サイト

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