映画『愛を歌う花』ハン・ヒョジュ×ユ・ヨンソクからのコメントとチョン・ウヒと歌う「春のお嬢さん」特別映像解禁

2017年01月06日09時32分映画
© 2016 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

映画『ビューティー・インサイド』で共演したハン・ヒョジュ×ユ・ヨンソク×チョン・ウヒが再びダッグを組むことでも話題の映画『愛を歌う花』がいよいいよ1月7日(土)に公開初日を迎えるが、待望の日本公開に先駆け、ハン・ヒョジュとチョン・ウヒが実在する楽曲”春のお嬢さん“を歌唱する本編映像と、さらにハン・ヒョジュとユ・ヨンソクから日本のファンへメッセージ動画が到着した。

今回解禁された映像は優れた歌唱力で最高の歌姫と称されるハン・ヒョジュ演じるソユルと、天性の歌声を持つチョン・ウヒ演じる幼なじみのヨニが揃って、1949年に発売された歴史的音楽「春のお嬢さん」を歌唱するシーン。二人は清らかな声で歌い上げ、さらに妓生の持つべき優美さを見事に表現。

本作の音楽監督を務めたイ・ビョンフンは「この映画は1940年代の韓国の音楽界を垣間見ることの出来る作品なので、当時流行していた歌はもちろん、妓生たちが主に歌っていた正歌を登場させることで、その時代の音楽をできる限り反映させようと努力した」と語っている。さらにハン・ヒョジュとユ・ヨンソクから日本のファン向けにメッセージも到着。ふたりは「夢を追いかけ、苦しい愛に翻弄される3人の姿を描いた作品です。日本の皆さんもぜひ、応援してください」とメッセージを寄せている。

悲劇の時代を生きた3人の男女の運命と才能をドラマチックに美しい音楽とともに描ききった本作に、ハン・ヒョジュ×ユ・ヨンソク×チョン・ウヒという映画『ビューティー・インサイド』で共演した3人が再び集結。1943年、大衆歌謡の黄金期にありつつ、悲運の時代。歌手を夢見た最後の妓生に隠された物語を描いた本作は、当時の大衆歌謡界と券番妓生の姿をスクリーンに蘇らせたという点でも大きな話題を呼んだ。

映画『愛を歌う花』は2017年1月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかロードショー。

本編映像&ハン・ヒョジュとユ・ヨンソクから日本のファンへメッセージ動画
公式HP

■作品紹介
監督:パク・フンシク『メモリーズ 追憶の剣』
出演:ハン・ヒョジュ『ビューティー・インサイド』「トンイ」、ユ・ヨンソク『尚衣院-サンイウォン-』『ビューティー・インサイド』、
チョン・ウヒ『サニー 永遠の仲間たち』『ビューティー・インサイド』、パク・ソンウン『新しき世界』『鬼はさまよう』
2016年/韓国/120分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:해어화/英題:Love,Lies/配給:クロックワークス
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