「嘘の戦争」第2話、草彅剛の復讐劇がいよいよ幕開け!フジテレビ17日放送あらすじと予告動画

2017年01月16日12時00分ドラマ
ℂフジテレビ

浩一(草彅剛)は家族殺害首謀者・二科興三(市村正親)に復讐するため、周囲の人間から攻め落とす!第2話のターゲットは事件当時、浩一に不利な証言をした二科の顧問弁護士!浩一による30年分の地獄の復讐劇がいま幕開け!フジテレビ17日(火)夜9時「嘘の戦争」第2話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■初回視聴率11.8%で好スタート!
10日放送された初回2時間SPの視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった草彅剛主演「嘘の戦争」。2015年1月クールで放送された「銭の戦争」に続く復讐シリーズ第2弾となるが、本作は完全オリジナルストーリー。

SMAP解散後、初のソロ活動がドラマ主演という草彅剛。子どものころ一家を失い、天才詐欺師になるという難しい役どころだが、そこはSMAPいちの演技派と評された草彅だけあって、人物描写がとても丁寧にかつ情熱的に描かれている。草彅剛の心の奥底に眠る「憎悪」の炎がメラメラと燃えたぎるような演技に、思わず見入ってしまった視聴者も多かったのではないだろうか。

決して明るい話ではないが、アイドルという肩書きを捨てた草彅剛に相応しい作品である。今後の展開を大いに期待したい。

■前回のあらすじ
30年前、ある一家を襲った悲劇。何者かによって父、母、弟を殺害され自らも深傷を負った少年。彼は犯人の一人を克明に覚えていた。警察やまわりの大人にそのことを伝えても、父が無理心中をはかったとされ、揚げ句の果てに少年は「嘘つき」呼ばわりされた。

少年は大人になり天才的な詐欺師になってタイに渡った。そこでニセの経歴を買い、一ノ瀬浩一(草彅剛)となった。浩一は相棒のハルカ(水原希子)と一緒に、類い希なる詐欺のワザで大金を稼いでいた。

そんなある日、タイの高級ホテルのラウンジで、偶然浩一は30年前の犯人に遭遇。その男・五十嵐(甲本雅裕)
は日本の慶明医大病院の医者と判明。浩一は家族を奪った犯人に復讐するため、数年ぶりに日本に帰国した。

日本では浩一の兄貴分・百田(マギー)とその甥で詐欺師見習いのカズキ(菊池風磨Sexy Zone)の協力を得る。さらに浩一を追って日本に戻ってきたハルカも協力。さっそく、浩一は五十嵐に接触。五十嵐の口から二科興三(市村正親)の命令で犯行に及んだことを聞き出す。

浩一は復讐のターゲットを二科興三にしぼる。そのために、二科家と関わりを持つため、長女で慶明医大の医師・楓(山本美月)と子会社の社長で長男の晃(安田顕)に接触。浩一は晃をまるめこめ、経営コンサルタントとして晃の会社と正式に契約した。

しかし、疑り深い本社社長で次男の隆(藤木直人)は浩一のことを信用せず身辺調査をさせる。浩一もそれを見越して裏から手を回し経歴詐称を隠す。隆はかぎりなく黒にちかいグレーな浩一を、どうしても信用することができなかった。

そんな中、会長・二科興三の誕生パーティーが開催。浩一は晃の招待でパーティーに参加。するとそこに現れたのは、浩一に追い詰められた五十嵐が朦朧とした状態でやってきた。五十嵐は二科に助けを求めたがけんもほろろに見捨てられ、ノイローゼ気味になっていた。パーティー会場で五十嵐はナイフを握り、興三に向かって突進。すると、浩一が身を挺して興三を庇い腹部を刺された。

病院に運ばれる浩一が、うっすらと笑みを浮かべていたのを、隆は見逃さなかった。

■第2話あらすじ
二科興三(市村正親)を庇ってナイフで刺された浩一(草彅剛)は、二科の顧問弁護士・六反田(飯田基祐)から「今回の一件は事故として済ませたい」と言われる。浩一は、30年前六反田が30年前、新聞配達をしていた若者で、浩一の父が一家を殺害したと証言した人物だと気づく。

今度のターゲット六反田に揺さぶりをかける浩一。六反田は二科に助けを求めるのだが…。

フジテレビ1月17日(火)夜9時より「嘘の戦争」第2話を放送。出演は草彅剛、藤木直人、水原希子、菊池風磨(Sexy Zone)、マギー、姜暢雄、大杉漣、山本美月、安田顕、市村正親ほか。番組公式Twitterアカウントは「@usonosensou_ktv」。第2話予告動画は番組公式サイトにて配信中。FOBにて見逃し配信中。

フジテレビ「嘘の戦争」番組公式サイト
FOB「嘘の戦争」番組公式サイト

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