「相棒15」第12話は白骨死体と告発文を追う!17日LINE LIVEで劇場版全国キャンペーン緊急生配信中

2017年01月17日18時38分ドラマ
©テレビ朝日

元受刑者の死と食品偽装疑惑の繋がりとは? 亘が入れあげる女性シェフにも“ある秘密”が!?特命係が社会のひずみでもがく人々の思いに切り込む!明日18日(水)放送の「相棒」シーズン15(テレビ朝日、水曜21時~)第12話のあらすじと前回(第11話)の事件をおさらい、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

■映画公開全国キャンペーン開始
いよいよ来月11日に迫った映画『相棒-劇場版4-首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』の全国キャンペーンが本日17日、大阪・ミナミの道頓堀からスタートした。主役の杉下右京役の水谷豊と冠城亘役の反町隆史が出席し、道頓堀川の船上で約5000人の群衆から歓声を浴びた。この模様はLINE LIVE「東映」チャンネルで視聴できる。舞台挨拶も配信される。
LINE LIVE|東映チャンネル「相棒 -劇場版IV-」大阪プレミアイベント緊急生配信!

■前回事件
都内の裏通りで会社員の男性が刺殺される事件が発生。目撃者は副総監の衣笠(大杉漣)の娘・里奈(桜田ひより)。捜査本部にも接触禁止が厳命されたが、そんなことはお構いなしの右京(水谷)と亘(反町)は、里奈から直接話を聞いた。里奈は、右京たちに話をすることで徐々に事件当夜のことを思い出していった。そして、犯人の特徴について、「左手の人差し指に、絆創膏をつけていた」「右手には、ホームセンターのレジ袋をぶら下げていた」「ポケットには赤いカッターのようなものが見えた」と証言。

以上の証言から、右京たちはホームセンター・DYランドの店員が犯人ではないか、と推測。同行を申し出た里奈に、右京は犯人に顔を見られている可能性があると断った。帰路について里奈だったが、犯人の履いていた靴を思い出しDYランドへ。

犯人らしき男を見つけた里奈は、後をつけて倉庫へ。物陰から自分を見張る里奈を見つけた男は、里奈が目撃していたと気付き、カッターで脅した。そこに右京と亘が駆けつけ、里奈を救出。犯人は現行犯逮捕され、会社員殺害について自供。動機は、客にネチネチ文句を言われてイラついていたとき、道で会社員にぶつかり謝らなかったから。大きなケーキを持っていて幸せそうだったから、というなんとも自分勝手なものだった。

事件は無事解決をみたが、命令に背いた特命係に衣笠副総監は怒りを覚え、「特命係は、警視庁の負の遺産だ」とつぶやくのだった。

前回の事件は、事件自体は比較的簡単に解決したが、副総監・衣笠のプライベートの一部として、3年前、何度となく殺害予告を受けて以降、家族に危害が及ぶのを恐れ、娘・里奈は母親の旧姓を名乗っていること、そしてどうやら娘の里奈とあまりうまくいっていないことなどが明らかになった。このところ、右京たちはキーマンとなる人物を次々と小料理屋・花の里に案内しており、前回、里奈のピンチを救ったのは女将・幸子(鈴木杏樹)のくずもちだった。

■第12話「臭い飯」あらすじ
郊外の廃倉庫で食品偽装の告白文と一緒に白骨化した遺体が発見される。捜査一課に押し付けられた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)によって、白骨死体が米穀販売会社に勤めていた元受刑者と分かる。遺体は、蜂矢(稲健二)という中年男性で、3年の服役の後、協力雇用主制度を利用してタキガワに再就職した人物だった。協力雇用主制度とは、元受刑者の社会復帰を促すために、彼らを雇用した企業に補助金が支給される仕組み。亘が法務省時代、策定にかかわった制度でもあった。
さらに捜査を進めると、元同僚で累犯受刑者・亀井(笹野高史)という年老いた男が浮上する。右京と亘は、刑務所を訪れて亀井から話を聞くが、「自分は殺しとは関係ない」と言うばかりで要領を得ない。
いっぽう、亘が行きつけにしているレストランの女性オーナーシェフ・しおり(入山法子)にも疑惑が。
そんな中、右京と亘は刑期を終えて出所してきた亀井に接触。しかし、亀井は特命係の2人ですら手を焼く老かいな人物で…!?

「相棒season15」は、テレビ朝日にて毎週水曜日よる9時から放送。主演は水谷豊、共演は反町隆史、仲間由紀恵、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、山西惇、浅利陽介、神保悟志、片桐竜次、小野了、榎木孝明、大杉漣、石坂浩二 他。
Twitterアカウントは「@AibouNow」。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「相棒15」番組公式サイト

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