映画が国を動かした!コン・ユ主演映画『トガニ 幼き瞳の告発』1/25 AbemaTVに初登場!

2017年01月24日20時00分映画
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衝撃的な内容は政府をも動かし「トガニ法」という新たな法律を生みだした!実際に聾学校で日常的に繰り返された暴行を基にした原作小説を「コーヒープリンス1号店」のコン・ユ主演で映画化し、韓国で公開されるや460万人以上を動員した超話題作『トガニ 幼き瞳の告発』が、1月25日(水)よる9時~11時5分までAbemaTVにて初配信する。

映画『トガニ 幼き瞳の告発』は、孔枝泳の小説を元に2011年に公開された韓国映画。韓国光州広域市の聾学校で生徒の少女らに対して校長や教員による性的暴行が日常化していたという実際に起きた事件を元に描いた作品で、タイトルの「トガニ」は“坩堝(るつぼ)”と言う意味。日本でも“興奮の坩堝”などと気軽に使う言葉だが、本来の意味は高温処理をおこなう耐熱式の容器。つまり、出口のない密閉した空間で、ジリジリと焼かれていく地獄図のような恐怖と痛みを意味している。

コン・ユが原作を知ったのは、兵役中に昇進祝いに上官からのプレゼントとしてもらった原作本。コン・ユは原作に心を打たれ、自らがその映像化を熱望した。コン・ユといえば、「乾パン先生とこんぺいとう」「コーヒープリンス1号店」「ビッグ」などのドラマに見るように、明るくさわやかな役柄が多かったが、本作では、これまでのイメージを越え、命がけで戦う教師役を熱演した。
映画詳細

そんな思いが伝わったのか、映画は、460万人以上を動員し、超一級のサスペンスとして注目され、さらには、あまりの衝撃的な内容に、国民が怒り、国家を揺るがし、ついには「トガニ法」という法律まで制定させ、ついには問題の学校を廃校に追い込んだ。

なお、本作で新境地を開拓したコン・ユは、その後『サスペクト 哀しき容疑者』『釜山行き』などの話題作に主演し、ヒットさせている。2016年にはカンヌ女優のチョン・ドヨンとフィンランドを舞台にした正統派ラブストーリー『男と女』に主演。2月4日より日本でも劇場公開される。

俳優コン・ユを進化させた『トガニ』が無料で視聴できるこの機会をお見逃しなく。

■作品紹介
・監督・脚本: ファン・ドンヒョク
・原作: コン・ジヨン
・出演: コン・ユ、チョン・ユミ、キム・ヒョンス、 チョン・インソ、ペク・スンファン、チャン・グワン

AbemaTV【韓シネ!水曜ロードショー】トガニ 幼き瞳の告発<オリジナル・バージョン>視聴ページ

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