日本人形協会、受け継がれる我が子を思う気持ちを描くショートムービー公開!

2017年02月07日10時00分商品・CM

節句・伝統文化の啓蒙と振興のために活動している一般社団法人日本人形協会はこの度、女児の健やかな成長と健康を祝う3月3日の桃の節句を前に、受け継がれる美しい日本の伝統文化「ひな祭り」を表現したショートムービーを公開した。

ムービーのテーマは“受け継がれる日本の伝統文化”。物語は2人の同い年の赤ちゃんの出会いから始まる。お互いに目元のホクロが印象的な元気な赤ちゃんで、それぞれ健やかに成長し、女の子はひな人形を、男の子は五月人形を飾る。

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同時に現れる年月のカウントダウン。大人になり、お互いに覚えてはいないが、2人は運命的な再開をし、結婚へ。その時にカウントは「3years」に。そこからカウントが“0”になる瞬間、幼いころに自らが体験した事を自らの子供にも伝えてく事で「ひな祭り」が伝統として繰り返される光景が広がる。

私たち日本人は、四季折々の節句を通じて、家族や祖父母、親戚の人たちと集い、その愛情の中で人と人との絆を深める機会に恵まれている。その中で、節句という節目があり、自然と向き合うために立ち止まるひとときを持つことも出来、そこからあらゆる日本文化が発達した。
昨今は生活様式の変化によって、なかなか節句の飾りもままならないということも聞かれるが、その中で日本人形協会は日本の伝統文化を次代に伝え、『日本人の心』を伝えるために、節句行事の啓発と振興に努めている。

「受け継がれる日本の伝統文化」ムービー
日本人形協会公式サイト