W・スミス×T・L・ジョーンズ大ヒットSFコメディー『メン・イン・ブラック3』2/7NHKBSで放送!配信情報も

2017年02月06日19時00分映画
出典:NHK

エージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)コンビ再結成(MIB2)から10年ぶりにコンビ復活!今度は1969年にタイムスリップ!若き日のK(ジョシュ・ブローリン)とJが凶悪エイリアンと戦う『メン・イン・ブラック3』が、NHKBSプレミアムシネマにて明日2月7日(火)夜9時より放送!Huluでは、シリーズ3作を配信している。

大人気『MIB』シリーズ第3弾!2012年公開、アメリカBox Officeの発表によるとアメリカでの興行収入179,020.854ドル、世界的には624,026,776ドルの大ヒット。日本では2012年(平成24年)洋画興行収入ランキング5位の31.3億円となった。
そもそも「メン・イン・ブラック」とはアメリカの都市伝説的存在で、UFOや宇宙人などの目撃者、研究者の前に現れ、さまざまな警告や妨害、脅迫を与えたりする謎の組織とされている。エージェントは一律に黒いスーツに黒いサングラスを着用。一部ではアメリカ政府によるものでCIAの直属秘密工作員とも言われているとかいないとか…。

そのような「都市伝説的存在」の「MIB」を映画にしたのが本作シリーズである。シリーズ第3弾では、エージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)の過去が明らかになる。なぜKは無愛想なのか、JとKにはどんな「縁」があるのか…。ハラハラドキドキのアクションに、笑いあり、そして感動の涙ありの『メン・イン・ブラック3』。
前作同様、おかしな、キュートな、獰猛なエイリアンたちが続々と登場。さらにレディー・ガガ、ジャスティン・ビーバーのカメオ出演もあり。どこに登場するかは見てのお楽しみ! さらに、かの有名なアーティスト、アンディ・ウォーホルまでが出演! ウォーホールがまさか、そんなことをしていたとは!!驚愕の事実(ウソ)が本作で判明することとなる。

若き日のエージェントKを演じるのは、1985年『グーニーズ』で映画デビューしたジョシュ・ブローリン。長く脇役が多かったが2007年コーエン兄弟の『ノーカントリー』、ロバート・ロドリゲスの『プラネット・テラー in グラインドハウス』(2007)、リドリー・スコットの『アメリカン・ギャングスター』(2007)などに出演。2008年にはオリバー・ストーンの『ブッシュ』にて、主役の第43代アメリカ大統領・ジョージ・W・ブッシュ役を演じて注目を浴びた。さらにガス・ヴァン・サントが手がけたハーヴェイ・ミルクの生涯を描いた『ミルク』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
武骨で寡黙なイメージのジョシュ・ブローリン。本作『MIB3』では、若き日のエージェントKとなり、やはり武骨で寡黙な役を演じている。実際、トミー・リー・ジョーンズと並んだら似てるとは思わないのだが、本作では黒いスーツに黒いサングラスというお決まりのスタイルのせいもあってか、雰囲気がとてもよく似ている。違和感なく“若き日のエージェントK”になっている。

■あらすじ
宇宙刑務所から凶悪なエイリアン・ボリス(ジェイミー・クレメント)が脱獄。ボリスの目的はかつて自分を逮捕したエージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)への復讐だった。エージェントJ(ウィル・スミス)とKが任務遂行中、偶然にもボリスに遭遇。するとボリスはKに向かって「お前は過去で死ぬ」と宣言し姿を消した。JはKとボリスの関係を調べるのだが、40年前にKがボリスを逮捕した、としか記録が残っておらずそれ以上のことは不明だった。そして翌日…歴史が変えられてしまいKは40年前にすでに死亡していることになっていた。ボリスがタイムマシンで過去へ行き、若きKを殺したのだった。
Jはボリスよりさらに過去に戻り、Kを救うべくタイムマシンに乗って1969年へ旅立つ…!

【メン・イン・ブラック3】(2012)
監督:バリー・ソネンフェルド(『アダムス・ファミリー』(1991)ほか)
脚本:デヴィッド・ゴードン、ジェフ・ナサンソン、イータン・コーエンン、マイケル・ソッチョ
原案:ローウェル・カニンガム
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス、ジョシュ・ブローリン、ダニー・エルフマンほか
『メン・イン・ブラック3』DVD&Blu-rayは角川書店より絶賛発売中。

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