美月(波留)家を出る決意をするが!?「お母さん、娘をやめていいですか?」第5話予告動画と第4話詳細あらすじ

2017年02月09日12時00分ドラマ
©NHK

涙する顕子(斉藤由貴)を思わず抱きしめてしまった松島(柳楽優弥)!そのことを知った美月(波留)は母を責めるが顕子は松島から抱きついてきたとウソをつく!美月は家を出て松島のもとへ行く決意をするが…NHK 総合10日(金)夜10時より「お母さん、娘をやめていいですか?」第5回を放送!公式サイトで予告動画配信。

どんどんエスカレートする母・顕子(斉藤由貴)の奇行。とうとう娘の恋人にまで手を出そうとした。それは娘を自分のもとに引き止めるためなのか、それとも男として…!?ますます今後の展開から目が離せなくなってきた。

斉藤由貴のあの風貌であのようなサイコな母を演じられると、そのギャップ感がより怖さを増しているような気がする。優しいお母さん役が似合う斉藤由貴…しかし思い起こせば32年前、セーラー服で桜の紋入りヨーヨーを武器に、悪党をめった斬りしていた斉藤由貴(1985年放送「スケバン刑事」)を思い出してしまう。あのころと比べて多少老けはしたものの、ほとんど劣化が見られない。今年で50の大台に乗った斉藤由貴だが、まだセーラー服を着ても許されるかもしれない。

お母さん■前回(第4話)のあらすじ
老人ホームに入居していた顕子(斉藤由貴)の母・玲子(大空眞弓)が心筋梗塞を起こして倒れてしまった。美月(波留)は顕子、浩司(寺脇康文)とともに玲子のもとに駆けつけるが、死ぬ間際まで玲子は顕子のことを「ダメな子ね」と言って息を引き取った。玲子と顕子は以前から折り合いが悪かったが、とうとう相容れないまま玲子は死んでしまった。

母の最後の一言が相当ショックだったようで、この日を境に顕子の子ども返りがはじまり、美月に執拗に甘えるようになる。揚げ句の果てに「松島さん(柳楽優弥)とママとどっちが大事!?」と美月を責め立てる。美月は母が落ち着くまでしばらく松島と会うのを止めようとする。

そんな美月を見て、父・浩司(寺脇康文)は松島に「本当に美月のことが好きなら(顕子と)闘わなきゃダメだ」と伝える。それまで顕子になんとなく遠慮していた松島だが、積極的に美月とコンタクトを取るようになった。

そんな中、美月を自宅に招き手料理を振る舞った松島。美月は初めて松島と一緒にいることが心地良い、居心地がよいと感じていたことに気付く。

帰宅した美月を待っていたのは、豪勢な料理を作っていた顕子だった。意を決して美月は顕子に「松島さんのことは、ママと同じぐらい大事」と伝えると顕子は狼狽えながらも「娘の恋路をジャマするほどヤボじゃないわよ」と2人を認めるようなことを口にした。

ショックを隠しきれず家を飛び出す顕子。気が付くと新築中の家に来ていた。現場で仕事をしていた松島は顕子に気付く。顕子が内装を見たいというので一緒に家の中に入る。すると顕子は松島に2つのことをお願いした。1つは美月をよろしくということ。そしてもう1つは「少しだけここで泣いていい?」と言って松島の肩で涙を流した。

お母さん■第5話「裏切り」
顕子(斉藤由貴)を抱きしめてしまった松島(柳楽優弥)、その2人を偶然目にしてしまった松島の先輩・立原(壇蜜)。日頃から松島と美月(波留)の交際を心配していた立原は「あなたたち親子は一体どういうつもりなのか」と美月に抗議した。

顕子にそのことを問い詰めると松島から抱きついてきたと言う。明らかに顕子がウソをついていると気付いた美月は、とうとう家を出る決意をするのだが…。

NHK総合2月10日(金)夜10時より「お母さん、娘をやめていいですか?」(全8回)第5回を放送。出演は波留/斉藤由貴/石井杏奈/壇蜜/大空眞弓/麻生祐未/柳楽優弥/寺脇康文ほか。番組公式サイトにて第5回予告動画を配信中。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK「お母さん、娘をやめていいですか?」番組公式サイト
NHKオンデマンド公式サイト

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