アスラ(鈴木梨央)に宿った破壊神の正体!綾瀬はるか「精霊の守り人 悲しき破壊神」11日第4話予告動画と3話詳細あらすじ

2017年02月10日12時00分ドラマ
©NHK

シハナ(真木よう子)からタンダ(東出昌大)らを人質にとったと脅迫状を受け取ったバルサ(綾瀬はるか)。せっかくマーサ(渡辺えり)のもとで落ち着いた生活を送っていたが再びロタ王国に戻るのことに…NHK総合11日(土・祝)夜9時より「精霊の守り人 悲しき破壊神」第4話を放送!予告動画は公式サイトで公開。

■気になるロケ地はどこ?
毎回、壮大なスケールで描かれている「精霊の守り人」。まるで映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズかと思うほど、雄大な大自然が描かれているのだが、ロケ地は一体どこなのだろう。まさか『LOR』と同じニュージーランド!?ドラマのエンドロールには、国内の県名がいくつもならんだ。海外ではなく国内で撮影しているということになる。

第3回「光の力」で新ヨゴ国の皇太子・チャグム(板垣瑞生)が囚われるサンガル王国の牢獄は青森県北半島にある仏ヶ浦で撮影された。牢獄の番人の1人に見慣れた顔が…。NHK大河ドラマ「真田丸」で大野治長の弟・治房を演じた武田幸三が勇ましく雄叫びをあげていた。

その他シーズン2では群馬県赤城山、北海道根室、長野県諏訪郡などで撮影されている。本ドラマは4K撮影されている。より自然の美しさが秀でた映像に仕上がっており、視聴者を楽しませてくれているのだ。

精霊■前回(第3話)のあらすじ
アスラ(鈴木梨央)を連れてシハナ(真木よう子)の追っ手から逃げるバルサ(綾瀬はるか)。2人は国境の街に住むマーサ(渡辺えり)のもとに身を寄せる。やっと笑顔を取り戻したアスラを見て、バルサもホッとする。

実はアスラと逃亡中、ケガをしていたバルサ。マーサの手厚い看護のおかげでだいぶ体力も回復してきた。マーサたちと楽しそうに過ごすアスラを見て、このままこの地で過ごすことも考えるバルサだったが、そうもいかなくなった。

バルサはアスラに「神様を呼んじゃいけない」と諭す。アスラは神様が悪い人たちを殺してくれる、自分たちを守ってくれると思い込んでいる。しかしその神様とは、残酷な血を好む鬼神タルハマヤだった。

スファル(柄本明)に囚われたタンダ(東出昌大)とチキサ(福山康平)。スファルはアスラの体にやどったタルハマヤについて語った。遙か昔、一人のタルの娘に宿ったタルハマヤは「サーダ・タルハマヤ」となりその残虐な力で全ロタ人を恐怖で支配した。それから数百年後の今、ふたたびタルハマヤがアスラに宿ったと言う。人々を恐怖に陥れるサーダ・タルハマヤになる前に、アスラを捕獲しなければとスファルは言う。

事情を聞いたタンダは、バルサが行きそうな場所をスファルに伝える。そしてマーサの元にシハナ(真木よう子)から一通の密書が届く。そこには「タンダとチキサの命が惜しければロタの祭場に戻れ」と書かれていた。

精霊■第4話「笑う魔物」あらすじ
シハナ(真木よう子)から脅迫状を受け取ったバルサ(綾瀬はるか)は、タンダ(東出昌大)とチキサ(福山康平)を助けるため、再びロタ王国に戻った。旅の途中、野宿しているところをオオカミの群れに襲われたバルサとアスラ(鈴木梨央)。するとアスラは一瞬のうちに、オオカミを殺してしまう。アスラは高笑いするのだが…。

■番組公式サイト参照をおすすめ
番組公式サイト内「守り人の世界」ガイドマップにて、新ヨゴ国、ロタ国、カルバン王国等の位置(地図)を見ることができる。ドラマをご覧になる際は、国の位置関係を把握されるとより分かりやすくなるので、地図を参照することをおすすめする。

NHK総合2月11日(土・祝)夜9時より、大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」(シーズン2)第4話を放送。再放送は17日(金)深夜24時10分から。出演は綾瀬はるか、板垣瑞生、真木よう子、鈴木梨央、ディーン・フジオカ、壇蜜、鈴木亮平、高良賢吾、柄本明ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_moribito」。番組公式サイトにて第4回予告動画を配信。シーズン1はNHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」番組公式サイト
NHKオンデマンド公式サイト

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