ソン・ジュンギ主演ファンタジーラブロマンス『私のオオカミ少年』2/15Abema TVに初登場!

2017年02月15日07時00分映画
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「トキメキ☆成均館スキャンダル」そして、2016年最大のヒット作「太陽の末裔」で大ブレイクした今もっとも旬な俳優ソン・ジュンギ彼が主演した韓国映画史上No.1“胸キュン"ファンタジーラブロマンス『私のオオカミ少年』が今夜2月15日(水)、ネットで観られる無料のテレビAbemaTVにて初配信される。

『オオカミ少年』は、心を閉ざした少女(パク・ボヨン)とこの世界に存在してはならないオオカミ少年(ソン・ジュンギ)が出会うファンタジーラブロマンス。韓国では2012年10月に公開され、主人公二人の純愛に涙する女性が続出し、ラブロマンス(恋愛)映画ジャンルでは6年ぶりに第1位の記録を塗り替える700万人以上を動員し大ヒットした。特に本作で “オオカミ少年”という難役に挑んだソン・ジュンギは、これまでの知的なイケメン俳優のイメージとは全く異なる、野性味あふれる演技に挑戦、あらゆる感情を≪しぐさ≫と≪憂いのある瞳≫だけで表現し、演技派俳優としても確固たる地位を築き、大ブレイクした。

ソン・ジュンギのデビューは、2008年の映画『霜花店』の美少年ばかりを集めた護衛兵ユ・ハ役。その後、ドラマ「愛しの金枝玉葉」、「クリスマスに雪は降りますか?」、映画「梨泰院殺人事件」「オガムド」と立て続けに出演し、ついに「トキメキ☆成均館スキャンダル」の女性が群がるという意味の“ヨリム(ヨリム)”と言う愛称で、知的な花美男スターとして人気を博した。その後「根の深い木」「優しい男」などでその確かな演技力も高く評価され、2016年主演した最新作「太陽の末裔」は、最高視聴率38.8%を記録した今もっとも旬な若手実力派俳優。

ヒロインのパク・ボヨンは、2006年ドラマ「秘密の校庭」でデビュー。その後人気ドラマ「王と私」などで子役として注目を浴びたが、2008年の映画「過速スキャンダル」で主役に抜擢され、俳優チャ・テヒョンと息の合った演技を見せ瞬く間に大人の女優へ転身。「ああ、私の幽霊さま」では、“幽霊”に憑依されるというあり得ない設定のヒロインを演じた。
『オオカミ少年』では、劇中何度も何度もソン・ジュンギの頬を打つシーンがあり、それがとてもプレッシャーになったが、ソン・ジュンギの配慮で無事演じられたと、インタビューで語っていた。

1985年生まれのソン・ジュンギは当時27歳、1990年生まれのパク・ボヨンは22歳。美肌の多い韓国芸能人の中でも際立つ美肌の持ち主の2人は、劇中みごとに少年少女になりきっている。特に、ソン・ジュンギは、体温46度、血液型判別不能の、韓国初のキャラクターであり、この世に存在してはならない“オオカミ少年”の演技は圧巻だ。

そんな二人の好演が評判となり、本作は、韓国で上映される前に、トロント国際映画祭、バンクーバー国際映画祭、釜山国際映画祭など世界有数の映画祭からラブコールをうけて上映され、 その題材の奇抜さの根底にある、人が初めて恋する、そのもっともピュアで切ない瞬間を観客に思い起こさせる、究極の恋愛映画として大絶賛された。

■ストーリー
病気のため周囲にも心を閉ざしていたスニ(パク・ボヨン)は、家族とともに引っ越してきた静かな村で、闇の中に身をひそめる謎の少年(ソン・ジュンギ)を見つける。 まるでオオカミのような目つきで人を警戒し、言葉も話さず、人間離れした行動を見せるが、ひょんなことから家族の一員として迎えられることに。
チョルスと名付けられた少年を、どこか気になるスニは、世の中で生きて行く方法を一つずつ教えていく。生まれて初めて自分に手を差し伸べてくれたスニに、切ない感情が芽生え始めるチョルス。しかしある晩、大家の息子ジテ(ユ・ヨンソク)が、嫌がるスニに執拗に迫る様子を目撃したチョルスは様子が一変、隠された危険な本性が明らかになる―。


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