大河ドラマ「おんな城主　直虎」第7話、今川からの次なる試練は“検地”！井伊の美しき土地を守るため、直親（三浦春馬）を助けるため、竜宮小僧になるために次郎法師（柴咲コウ）が…!?大河ドラマ「おんな城主　直虎」第7話は19日（日）夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。
【「おんな城主 直虎」を2倍楽しむ】では、次回予告と見どころ、各話の詳しいあらすじ、ドラマ視聴に役立つ豆知識などをまとめてご紹介している。

前回のタイトル“初恋の別れ道”とは、まさにその通りで、次郎法師と直親、否、おとわと亀之丞のラブストーリーが一旦、完結。
何とも切ない別れであったが、そこは次郎法師の明るい笑顔で暗くならないのが救いであった。さらに、直親と政次の関係にも亀裂が入りだしたような気も…。
おとわ、亀之丞、鶴丸という3人が今後どんな道を歩んでいくのか。その行方を見届けたい。

■前回（第6話）詳細あらすじ
10年ぶりに井伊谷にかえってきた亀之丞（三浦春馬）は、帰ってくるなり“還俗して自分と結婚しよう”と次郎法師（柴咲コウ）となったおとわに言う。次郎は戸惑い…。
そんな中、直盛（杉本哲太）は亀之丞に直親という名を与える。井伊のために生きる、と宣言する直親は、すぐに次郎法師を還俗させてほしい、と言うのだが、政次（高橋一生）が“今川のことを考えると、直親の帰参を許してもらうのが先ではないか”と言う。直親は不服そうな顔を浮かべるのだが、その場は“帰参を許してもらうことが先”ということに。

直親に連れられ、直満（宇梶剛士）の墓参りに来た次郎法師は、自らの出家が本領安堵の条件になっているため、還俗は難しいという状況を、と明かす。それを聞いた直親は“何か策を考えてみる”と言うのだが…。

ほどなくして、次郎は直盛から直接“還俗は難しいかもしれない”と告げる。さらに、それを直親も了承した、と。
それを聞いてがっかりしたような、やっぱりか、と納得したような次郎法師。そんな彼女の元へ直親が現れとんでもない提案をしてくる。“おとわが死んだことにして、身を隠して夫婦として暮らそう”と。

一度は次郎もその誘いに乗り、自死したように見せかけるための遺書まで作るのだが、母・千賀（財前直見）や井伊の人々の暮らしを見る中で心境の変化が生まれる。“井伊のためには自分が身を隠すこと、直親と一緒になることは得策ではないのでは”と。彼女は長い長い初恋に踏ん切りをつけ、井伊を継ぐ者として歩み始めたのだった…。

一方、直親は次郎の思いを聞き、もう“おとわ”ではないのだ、と悟る。そして、奥山（でんでん）の娘・しの（貫地谷しほり）と夫婦約束をするのだった…。

■第7話 あらすじ
井伊家存続のため直親（三浦春馬）との別れ、初恋との決別を選んだ次郎法師（柴咲コウ）は一層、井伊のために努めようと決意していた。
その頃、政次（高橋一生）は今川館に出向き、直親の帰参と家督相続を認めてもらおうとする。これに対して今川義元（春風亭昇太）の出した交換条件は“井伊谷での大規模な「検地」の実施”だった。
井伊直平（前田吟）は自分の治める川名の隠し里に今川の検地の手が及ぶことを恐れ、怒りをあらわにするのだが…？

大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、毎週日曜［総合］後8:00～ ／［BSプレミアム］後6:00～ 放送。Twitterアカウントは「@nhk_naotora」、インスタグラムアカウントは「@nhk_naotora」。

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