権力闘争終焉の果てに…「ホン・グギョン」触れてはならぬ傷~承政院日記:第36-最終回あらすじとOP動画

2017年02月20日10時50分ドラマ
(C)MBC

今まで二股をかけていた王妃はファワンと一線を画すことを誓う!世孫イ・サンに国政が任せられることに…李王朝時代後期に正祖の側近として強大な権力を握った男・洪國榮(ホン・グギョン)の生涯を描くドラマBS日テレ「ホン・グギョン」、明日2月14日(火)第31話~35話のあらすじをご紹介、YouTubeで“홍국영 오프닝 타이틀”で検索すればオープニング映像が視聴できる。

※2月28日(火)からのこの時間では、「商道(サンド)」を放送。

■キャスト相関図(番組公式サイト)
ホン・グギョン役:キム・サンギョン
チョン・フギョム役:チョン・ウンイン
イ・サン(正祖)役:ソ氏/ウンジュ役:イ・テラン
ウ・ヨオク役:チョン・ソヨン
英祖役:チェ・ブラム
貞純王后役:ヨム・ヒョニ
ファワン王女役:ユ・ヘリ

■第36話「触れてはならぬ傷」
世孫が父・思悼世子が殺された年の記録を読んでいることが方々に広まっていく。反対派に攻撃の材料を与える行為だとして、グギョンたちは止めるように進言するが世孫は聞き入れない。一方、フギョムらは何とかして国王にこの事を知らせようとする。しかしその時、世孫は国王に記録を廃棄するよう求める上訴を出す。国王はこれに応じ、この件をきっかけに祖父と孫の絆は堅固なものとなる。

■第37話「偽の遺言」
国王が死去したと思い込んだ内官は偽りの遺言状に王印を押そうとするが、王が眠りから覚め、未遂に終わる。国王の崩御を前にグギョンと反対派との水面下の攻防戦が繰り広げられる。グギョンはフギョムたちの企てを阻止するために、新しく重職に任命された王妃の叔父キム・マンギに辞職を迫るが、その最中ついに国王が倒れる。一同が緊張して見守る中、フギョムの息のかかった内官が偽りの遺言状に王印を押すための画策をするが…

■第38話「下を見て生きろ」
フギョムの命を受けた内官のキムは、国王を見守る王族や医師たちを追い払うことに成功。偽りの遺言状に王印が押されてしまう。部屋に国王が一人だったと知ったグギョンは、キム内官の部下パクを尋問する。動揺したパクが口を割るのではと心配したフギョムはパクの暗殺を企む。王妃の叔父キム・マンギは御営大将の職を解かれたことをグギョンの裏工作のせいだと思い悔しがるが、今回は国王本人の判断によるものだった。

■第39話「王位」
遺言の偽造に成功したフギョムだが、グギョンに気づかれたために偽造に関わったパクを始末し、もう一人の関係者のイ尚宮も消してしまおうとする。一方、フギョムの動きを察知したグギョンは偽りの遺言状を利用できなくするため崩御の際の手続きを徹底させ万全を期す。グギョンはウンジュの助けを借りてキム内官を捕らえ、遺言状の奪取に成功する。同じ頃ファワンとフギョムの焦りをよそに、国王は崩御の間際に遺言を残すのだが…。

■第40話(最終回)「最後のお願い」
国王が崩御し、世孫に王位が譲られた。国葬まで公務が中断するのをよいことに、フギョムたちは新国王の襲撃を計画する。しかし、フギョムは流刑を言い流され、都を離れる。フギョムが去り、変わってヨオクが陣頭指揮をとるが、国葬の日、王宮へ刺客を侵入させ新国王を殺そうとする計画はすべて失敗に終わり、フギョムの手下もすべて亡き者になる。国葬が終わり、長く続いた権力闘争は終焉した。ついに新国王の下で強大な権力を握ることになったグギョン。すべてが終わり、旅立ちの時がきた。

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BS日テレ「洪國榮ホン・グギョン」ページ
 2017.01.03-02.27 月-金 10:00-10:55

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