【ラスト2話】斉藤由貴のサイコっぷりがエスカレート!24日「お母さん、娘をやめていいですか?」第7話予告動画

2017年02月23日10時10分ドラマ
©NHK

学園祭にやってきた顕子(斉藤由貴)は礼美(石橋杏奈)の母と口論になりケガを負わせてしまう!その責任を取る美月(波留)は休職!一方、浩司(寺脇康文)も会社を辞職!そんな中、新居明け渡しの日が来るのだが…NHK 総合24日(金)夜10時「お母さん、娘をやめていいですか?」第7話放送!公式サイトで予告動画配信。

お母さん■お母さん、怖すぎ!とネット騒然!
まるで親友のように仲がよかった母娘のいびつな関係をリアルに描いた「お母さん、娘をやめていいですか」。母親・顕子(斉藤由貴)の度肝を抜く行為に視聴者から大きな反響があった。

彼氏の家に移り住んだ娘を追いかけて、彼氏の家の合い鍵を勝手に作って2人が不在の間に上がり込む…もうこれはサイコとしかいいようがない。こんなの、ほぼ犯罪である。顕子の逸脱した行為を見ていて鳥肌が立つほど恐ろしかった。

近年放送されたドラマのなかで、こんなに恐ろしい母親は見たことがない。だいぶ古いが「冬彦さん」で一世を風靡した「ずっとあなたが好きだった」(TBS1992年)に登場した野際陽子演じる冬彦さん(佐野史郎)の母・桂田悦子に匹敵するほどだ。いや、それ以上かもしれない。顕子には平成の「キング・オブ・サイコ」の称号を与えたい。

お母さん■前回(第6話)のあらすじ
家を出た美月(波留)のことがどうしても諦められない顕子(斉藤由貴)は、立原(壇蜜)に取り入り、松島(柳楽優弥)の住所を聞き出した。美月が不在な間を見計らって松島の家に行く顕子。帰宅した松島はアパートの玄関前に顕子がいて驚いた。

家に上がらせないわけにもいかず、顕子を中に招き入れた松島。「美月をよろしくね」と言いながら顕子は家の鍵を盗み出す。そしてすぐに合い鍵を作った。その後、顕子は松島と美月が出勤している間、勝手に部屋に上がり込み、掃除したり料理を作ったり、揚げ句の果てに美月の服をあてて、まるで自分が松島の恋人にでもなったような振る舞いをする。

その日の夜、帰宅した美月と松島。家の中で顕子が2人を待っていた。驚愕する美月は顕子に「出て行って!」と激怒。松島は雨の中、傘も持たずに出て行った顕子を追った。

涙する顕子をなぐさめる松島。顕子はただひたすら「淋しい」と言う。戻ってきた松島に美月は「どうして追い返してくれないの!?あなたはどっちの味方なの!?」と非難した。

そんな中、美月が務める高校では学園祭の準備に大忙しだった。めずらしくクラスメイトたちと仲良く溶け込む礼美(石橋杏奈)を見て美月は、礼美の母親に学園祭に来て欲しいと頼みに行くが、忙しいと断られてしまう。

そして学園祭当日。美月のクラスのお化け屋敷はなかなかの好評。そこへ礼美の母親が現れた。ゾンビメイクの礼美に「気持ち悪い」と言い放つ母親。さらに礼美に殴りかかろうとするのを必死で止める美月。その騒動になんと、顕子が「うちの美月に何をする!」と参戦。生徒たちの前で礼美の母と顕子が取っ組み合いのケンカを始めてしまった。思わず美月は「ママ、やめて!」と叫んだのだが…。

お母さん■第7話「出口なし」あらすじ
文化祭にやってきた顕子(斉藤由貴)は、礼美(石橋杏奈)の母親とケンカになり、礼美の母は階段から落ちてケガをしてしまった。この騒動の責任を取って、美月は休職を余儀なくされる。

一方、会社でリストラ部屋に押し込まれていた浩司(寺脇康文)はついに辞表を出す。顕子とともにもう一度やり直したいと言うのだが…。

NHK総合2月24日(金)夜10時より「お母さん、娘をやめていいですか?」(全8話)第7話を放送。出演は波留/斉藤由貴/石井杏奈/壇蜜/大空眞弓/麻生祐未/柳楽優弥/寺脇康文ほか。番組公式サイトにて第7話予告動画を配信中。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK「お母さん、娘をやめていいですか?」番組公式サイト
NHKオンデマンド公式サイト

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