「視覚探偵 日暮旅人」第6話で旅人と雪路の絆にもヒビが!謎のホステス登場で旅人が…?予告動画と前回詳細あらすじ

2017年02月25日14時00分ドラマ
ℂ日本テレビ

最大の危機!?「視覚探偵 日暮旅人」第6話で旅人(松坂桃李)と雪路(濱田岳)の絆にヒビが…!探偵事務所の下にあるキャバクラの新人キャバクラ・ハルカ(ともさかりえ)を見た途端、意識を失った旅人!一方、雪路は増子(シシド・カフカ)と共に、旅人の誘拐事件の真相に迫り…?「視覚探偵 日暮旅人」第6話は2月26日(日)夜10時30分から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

物語自体はホッコリするやさしいものだったのだが、陽子はいないし、旅人はブラックだしでなんだか切なくなってしまったという視聴者も多かったのでは。旅人の過去にはいったい何があったのか。第6話では、雪路との出会いの話も出てくるようで、陽子だけでなく、雪路まで旅人から離れてしまうのでは…と怖いような、早く真相が知りたいような…。

視聴者まで複雑な思いにさせてくれるドラマ「日暮旅人」。前回第5話は、音楽にまつわるお話。耳が聞こえなくても伝わるものがあった、という心が温かくなるエピソードだった。
さて、そんなドラマを彩る主題歌「この闇を照らす光のむこうに」がいよいよ来週3月1日(水)に発売。犬飼の音楽に負けず劣らず、心に直接伝わってくるようなドラマチックな作品に仕上がっている。
歌うのは現在公開中の映画『一週間フレンズ』の主題歌「奏」が再び脚光を浴びるなど、話題を集めるスキマスイッチと謎の美人シンガーソングライターとして注目されるAnlyによるスペシャルユニット“Anly+スキマスイッチ=”。
ドラマチックでありながら繊細なメロディーとドラマの世界観にピッタリな歌詞。ドラマの最後にこの曲がかかると胸がギュッと苦しくなるような救われるような…。まさにドラマを総括するような気持にしてくれる。
これほどの美しい作品であれば、きっと旅人の心にも届いているはず。最後には、この音楽を聴きながら、陽子や雪路と笑う旅人の姿を見届けたい。

■前回(第5話)あらすじ
旅人(松坂桃李)の主治医・榎木(北大路欣也)が探偵事務所に静香(三吉彩花)という耳の聞こえない女性を連れてくる。なんでも、静香に、彼女が大好きなジャズミュージシャン・犬飼啓(吉田栄作)のサインをプレゼントしてあげたい、というのだ。両親の居ない静香への就職祝いだという。しかし、犬飼は現在、行方不明。サインをもらうために犬飼を見つけてほしいというのが、今回の依頼だった。
いつもなら旅人も進んで協力を申し出るのだが何故か今回は雪路(濱田岳)と亀吉(上田竜也)に任せるという。

その頃、増子(シシド・カフカ)らは先日のドラックの売買、監禁事件で逮捕したヒカル・レイの体内から“ロスト”という20年ほど前に一時期出回ったドラッグが発見されたという報告書を見る。すると、課長・白石(吹越満)が突然、慌てたようにお茶を落とし…。

一方、犬飼の行方を捜す雪路と亀吉は、偶然、リッチーに遭遇。なんと、犬飼もリッチーのまとめていた売人の一人だったという。現在、犬飼は警察に追われている、と。
事務所に戻ってそのことを話すと、旅人は“先に見つけ出さないと”と言って突然一緒に探すことを申し出る。
犬飼が住んでいると思われる場所に向かうと、そこには増子が。旅人が事件に関わっていると考えているようであれやこれやと旅人に聞き込みをする。旅人は何も知らないと答えるだけ。さらに、一通のファンレターを手に取ると一人出て行ってしまうのだった。

旅人が向かった先は静香の元。静香からのファンレターから視えたのは強い悲しみ。話を聞くと、静香は耳が聞こえなくても犬飼の演奏からは感じる“何か”があったという。しかし、ある日から突然、犬飼の演奏に感じるものがなくなった。静香はそれを悲しみ、ファンレターを出していたのだ。

雪路たちとライブハウスで合流した旅人は犬飼のサインが入ったポスターを見つける。さらに、そのライブハウスの近くに音符のような落書きも。どちらも同じ人が書いている、つまり、その落書きも犬飼が書いたもの。
何かに気付いた様子の旅人は“犬飼を見つけたら、お願いがある”と増子に告げるのだった…。

白石は増子の机を調べ、“日暮旅人”という名前を見つける。あの20年前の被害者の少年は、生きていたのか。白石から溢れる感情は一体…。

一方、犬飼を見つけた旅人は、あの落書きのような音符はドラックの売買の場所を示していたという推理を披露。雪路と亀吉に試しに書かせた暗号通り、柄の悪い男が集まっているのを確認する。さらに旅人は自分が“視える”ということを明かし、犬飼に自首を勧め、もう一か所ついてくるようにお願いする。

自首する前に旅人が犬飼を連れてきたのは、彼がかつて路上ライブをしていた場所。そこに灯衣(住田萌乃)が静香を連れてくる。もう相棒のサックスも売ってしまっていた犬飼は口笛で、それも続かなくなると歌声で、かつてのように音楽が出来る喜びを爆発させる。
静香はもちろん、周囲の人々が感動する中、一人、薄ら笑いを浮かべていた人物が。リッチーが銃を構えて犬飼を狙っていたのだ。ドラッグのことをバラさせないために。
間一髪のところで増子が現れ、リッチーは取り逃したものの、何とか犬飼の命は救う。

無事、犬飼が自首をするため警察へ。灯衣や雪路と笑い合う旅人。その姿を白石が遠くから撮影していた…。

そんな中、警察に告発文が届く。20年前、白石が暴力団や政治家と手を組んでいたという内容。それはまるで山田手帳の中身かのような…。

■第6話 あらすじ
20年前に両親を殺害し、5歳だった自分を“ロスト”と呼ばれるドラッグの実験台にした犯人を突き止めるため、旅人(松坂桃李)は当時事件に加担した一人である刑事の白石(吹越満)を脅迫する。旅人による復讐計画が大きく動き始めていた…。
そんな中、探し物探偵事務所の下に入っているキャバクラの新人ホステス・ハルカ(ともさかりえ)の顔を視た途端、旅人はなぜか意識を失ってしまう。

一方、雪路(濱田岳)は、ドラッグの密売ルートを探る刑事・増子(シシド・カフカ)から、旅人が幼少期に誘拐・監禁されたこと、旅人の父・日暮英一が雪路の父で政治家の雪路照之(伊武雅刀)の秘書をしていたことを聞かされ、今まで旅人が正体を隠したまま自分に近づいていたことにショックを受ける。
その頃、気を失っていた旅人が目を覚ますと、店の縄張りを巡って鳥羽組のヤクザ・今林(池田鉄洋)と客として来店していた権藤会の間で抗争が起き、店内は騒然としていた。権藤会の会長・権藤博(永島敏行)が発砲し、皆が散り散りに隠れる中、ハルカと同じ物陰に隠れた旅人は店内の状況を気にしつつも、なぜかイライラと貧乏ゆすりをするハルカの様子を注意して窺っていた…。そんな中、たまたま来店していた増子の相棒・土井刑事(和田聰宏)が入り口に立ち塞がり、対立するヤクザ2組と警察の間で複雑な状況に。

その頃、雪路と増子は、生前、旅人の父とも親交の深かったジャーナリスト・山田快正の娘である一恵の元を訪ねる。「山田手帳」の在り処を探ろうとする増子だったが、一恵の話から旅人が2年半も前に雪路の兄・勝彦(眞島秀和)の弟を装って一恵の元を訪ねていたことを知る。2年半前といえば旅人と雪路がまだ出会ってもいない頃…。旅人の過去が明らかになるにつれ、それまで固く結ばれたと思っていた旅人と雪路の絆は大きく揺らぎ始める…!そして、謎の女・ハルカの正体、追い込まれた白石の不穏な動き…旅人の計画を巡り、事態はさらに大きく動きだす!!

「視覚探偵 日暮旅人」第6話は2月26日(日)夜10時30分から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

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