木村拓哉主演「A LIFE 愛しき人」深冬(竹内結子)最後の患者は14歳で乳がん!? 第7話予告動画と6話ネタバレ

2017年02月25日09時00分ドラマ
©TBS

深冬(竹内結子)の腫瘍を完治させる手術法がいまだ見つからない沖田(木村拓哉)…そんな中、深冬にとって最後の患者となる14歳の少女に乳がんの疑いが!?しかし乳腺科の児嶋(財前直見)は前例がないと言い切るのだが…TBS26日(日)夜9時より「A LIFE 愛しき人」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■壮大(浅野忠信)のゲス不倫がSNSで話題に!
浅野忠信演じる檀上記念病院副院長で深冬(竹内結子)の夫・壮大。病院の経営立て直しという重荷を課せられているプレッシャーからか、時折かんしゃくを起こして部屋の中であばれる。そんな浅野忠信の怪優ぶりが話題になっているのだが、前回放送の第6話で、壮大の不倫相手で病院顧問弁護士の実梨(菜々緒)への態度のひどさが話題となった。

母と自分を捨てた父に、複雑な思いを抱く実梨。父に捨てられ苦労を強いられたからこそ、成功した今の自分があるわけだが、そんな辛い時にこそたとえ不倫相手とはいえ、実梨は壮大に支えてもらいたかったはず、優しい言葉をかけてもらいたかったはずだ。

それをバッサリと切り捨てる壮大。確かに壮大の置かれている状況もかなり悲惨だが、男としてあまりにもキャパが狭すぎる。それまで、高圧的な態度を取る実梨にあまりよい感情を持てなかったが、壮大にあんな風に捨てられて泣き崩れる実梨を見て、多くの視聴者が共感を得たに違いない。

自分の地位を得るために親友を裏切り、その親友から恋人を奪い、人を踏みにじって副院長の座を手に入れた壮大。今後、彼の運命はどうなるのか気になるところである。視聴者の望むような沖田(木村拓哉)と深冬の復縁、となるのだろうか、はたまた…!?

■前回(第6話)のあらすじ
深冬(竹内結子)が自分の病のことを知ってしまった。それが決して楽観的な症状でないことも…。だがいまだに沖田(木村拓哉)は有効な手術方法を見いだすことができずにいた。

そんな中、壇上記念病院に心筋梗塞で早急に手術する必要がある患者が運ばれた。そのためには親族の許可を得なければならないのだが、その患者とは病院顧問弁護士・榊原実梨(菜々緒)の実父(高木渉)だった。

沖田が手術することになったのだが、実梨は手術を拒否。どんなに説得しても首を縦に振らない。だが井川(松山ケンイチ)が執刀するなら了承すると言い出した。誓約を破るようなら檀上記念病院を訴えると実梨は言った。

15年前、父は実梨と母を捨て別な女性のもとへ行ってしまった。残された母子は苦境に立たされた。苦労しながらも弁護士になり成功を収めた実梨。15年ぶりに再会した父は憎しみの対象でしかなかった。

実梨は壮大(浅野忠信)も自分と同じように憎しみを糧に這い上がってきた、だからわかり合える存在だと思っていた。しかし壮大にとってはそうではなかった。病院を訴えると言い出した実梨に対して怒りを露わにする壮大。あっさりと2人の関係を解消し「出て行け」と実梨に言った。

一方、手術の準備をする井川。決して優しい手術ではない。だが井川は沖田、そして由紀(木村文乃)のサポートを得ながら無事手術を成功させた。

院長(柄本明)に呼び出される壮大。桜坂中央病院との提携が決まったらしいなと院長が言う。てっきり褒められると思った壮大だが、院長からは「恩師(山田:武田鉄矢)を売ってまで合併させた」と周りから言われていると激怒。壮大に罵声を浴びせた。

深冬の容態は決してよくない。腫瘍が2カ月で5ミリも大きくなってしまった。不安にかられ取り乱す深冬を抱きしめる沖田。そんな2人をじっと見つめる壮大だった。

■第7話あらすじ
檀上記念病院の小児科を訪れた14歳の少女。沖田(木村拓哉)が検査したところ、乳がんの可能性があることが分かる。しかし乳腺科の児嶋(財前直見)が「14歳で乳がんなんて前例がない!」と沖田の診断を否定。それ以上の検査をすることができなくなってしまった…。

TBS 日曜激情 2月26日(日)夜9時より「A LIFE 愛しき人」第7話を放送。出演は木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、柄本明、田中泯、小林隆、及川光博、浅野忠信ほか。

番組公式Twitterアカウント「@A_LIFE_tbs」、番組公式Instagramアカウント「a_life_tbs」。第7話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。最新話は民放公式テレビポータル「TVer」にて見逃し配信中。

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