26日「大貧乏」カッキー憧れの人マイケル富岡登場!本当の悪党が牙をむく!第8話予告動画と7話詳細あらすじ

2017年02月25日19時19分ドラマ

ピンチに立たされた濱中電子工業専務取締役・濱中直宏(大鶴義丹)が会っていたのはDOH元社長の天満(奥田瑛二)だった!明日26日(日)放送のフジテレビ「大貧乏」第8話はついに本当の悪党が牙をむく!柿原(伊藤淳史)憧れのヒーロー、ジャスティス・ゴトー(マイケル富岡)も登場し、弱気正義が強気悪に立ち向かう!第8話あらすじと前回(第7話)の詳しいあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。最新話は、FODおよびTverにて放送後7日間見逃し配信している。

■カッキー憧れの人はマイコー!
第2話で柿原が法律家を目指したのが『正義の検事 ジャスティス・ゴトー』に憧れてのことだと打ち明けていたが、次回は憧れのジャスティス・ゴトー役でマイコーことマイケル富岡が登場する。
マイケル富岡といえば、父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフの超イケメンタレント。1970年にモデルとしてデビューし、その後1977年「日産スカイライン」でCMデビュー後、俳優、DJなどマルチに活躍。1993年の「UFO仮面ヤキソバン」CMでは、頭にU.F.O.の容器を載せ「麺惑星ヤキソバーン」の王子役でコミカルな一面をみせ、一躍全国区の有名人となった。「モテ男」として浮名を流してきたマイケルも55歳!どんな正義を見せてくれるのか?

また、『正義の検事 ジャスティス・ゴトー』の制作会社の都鳥仁役で片桐仁も登場する。片桐仁といえば、昨年、嵐の松本潤主演のTBS日曜劇場「99.9―刑事専門弁護士―」のパラリーガル・明石役でコミカルな演技で笑わせてくれた。TBS日曜劇場といえば現在、木村拓哉主演「A LIFE~愛しき人~」に視聴率で大差をつけられている。そんなドラマ枠の印象深いキャストを引っ張って来るとは…。第3話ではフジの大ヒットドラマ「やまとなでしこ」のパロディーも再現させるなど、製作陣のあの手この手の奮闘ぶりが伝わる。ストーリーも新たな展開になり、ますます面白くなる「大貧乏」。何とか初回視聴率7.7%まで回復してほしいものだ。

■前回(第7話)おさらい
チームゆず子は、元DOH社員を募った被害者の会の結成に成功。そこには、加瀬 (成田)のほかに、天満(奥田)、浅岡(滝藤)らもいた。その説明会で、ゆず子(小雪)たちは濱中電子工業から元社員たちの金を取り返すことと、リチウムイオンバッテリー“アウセル”の開発失敗の隠蔽と意図的な情報漏洩を追求することを掲げた。
バレンタイン以降、ゆず子との距離をさらに縮めるべく苗字ではなく「ゆず子さん」と呼びたい柿原だが、なかなか口に出せない。

一方ゆず子は、訴訟を起こすことでレイコ(泉里香)たち濱中電子工業の社員にも迷惑がかかることに気づき、和解交渉に切り替えることに。ところが、濱中から40億の和解金をだす代わりに、不具合の発表をしないこと、意図的な情報漏えいの訴訟を取り下げる条件が出された。柿原たちは、認められないと言うが、天満だけは、長期化しないことと、お金が手に入ってきて、元社員たちに返すことができるから、いい提案だといい、ゆず子も賛同し、不具合の公表だけを話し合うことに。だが柿原は、コチラの損害額と和解金が一致していたことで内部情報が筒抜け、スパイがいるのではないかと考えた。
翌日早朝、加瀬(成田凌)が柿原のPCを見ていたことで、柿原は加瀬がスパイだと考えた。加瀬は浅岡や天満は疑わないのかと。天満が一番の被害者だと擁護する柿原の言葉を聞いて、加瀬は「何もわかっていない」と辞めていった。

そんな中、天満と浅岡に進められて元DOHの地方営業所社員たちへの説明会に、ゆず子と一緒に行くことになった柿原は、朝からウキウキ気分。翔太(今井暖大)と実結(野澤しおり)も連れて途中ゆず子の手作り弁当も食べて、まるで本当の家族旅行のよう。
説明会も滞りなく終了し、順風満帆な旅路。帰途につこうとした時、部下の木暮(神山智洋)から柿原に加瀬に関する意外な情報が入った。
DOHは、椿家政婦紹介所として24年前に藤川靖という人物が起業した。加瀬は藤川靖の息子で最後に藤川が住んでいたのが古谷村。せっかくだからということで、当時の事情を知っている人物がいる古谷村の陣渓園という旅館へ立ち寄った。だが、往路にはしゃぎ過ぎて食べ過ぎた柿原が食あたりを起こして倒れてしまった。エアコンが壊れていたために、その夜はゆず子一家と川の字で寝ることに。夢のような一晩を過ごした柿原は、翌朝自然と「ゆず子さん」と呼べるようになっていた。

当時の事情を知る人物と連絡が取れて、驚くべき事実が判明。天満は藤川靖社長の右腕だったが、経営方針が合わず藤川社長を追い出したのだ。同時期、藤川の妻も亡くなってしまい、古谷村に流れ着いたのだった。このことで加瀬は天満を恨んでいたのだ。そこにまた木暮から電話が。
なんと柿原たちが不在中に天満と濱中が和解に向けて話を進めているというのだ。急いで戻った柿原たちに天満たちは和解合意書と、1000人以上の原告団の同意書を見せた。そこには不具合をばらさない事と、情報漏えいの一件は取り下げるという条件が付いていた。

話が違うと、すぐに被害者の会を開催したが、集まった人たちは、天満の合意案に納得して、すぐに合意しろと詰め寄った。これでは今後の被害が防げないと悲痛な面持ちのゆず子を見た柿原は、和解合意書を破いた。すると天満から柿原の解任要求がだされ、後任としてDOHの元顧問弁護士福沢弁護士が現れた。
権限がなくなった柿原は部屋を出るしかなかった。そんな柿原をゆず子が追いかけた。「待って、私の代理人は、あなただよ。柿原君」と。柿原は、加瀬に会いに行き、謝罪して天満社長と濱中とがつながっているのか、教えてくれと頼んだ。そんな柿原をからかいながらも、天満を潰したいと加瀬。柿原も最後まで戦う覚悟を決めた。

■第8話
七草ゆず子(小雪)と柿原新一(伊藤淳史)は、天満利章(奥田瑛二)と浅岡礼司(滝藤賢一)らに裏切られ、被害者の会を外されてしまった。しかし、ゆず子は柿原を弁護人に訴訟を続けることを決意。そこには、加瀬春木 (成田凌)も戻って来ていた。
天満の本性を知ったゆず子たちは打倒天満で一致。
今後の作戦について打ち合わせしていると、『正義の検事 ジャスティス・ゴトー』の制作会社が、柿原の事務所で撮影させて欲しいと頼んで来た。翔太(今井暖大)と実結(野澤しおり)は大喜び。もちろん、大ファンの柿原も。余計なことをしている暇はないと言うゆず子に、柿原はジャスティス・ゴトーへの熱い想いを語るが…。
その日の夕方、制作会社の都鳥仁(片桐仁)が撮影の打ち合わせに来た。法律監修も頼まれた柿原は大乗り気だったが、撮影されるストーリーが加瀬の置かれた境遇に似ていた…。

フジテレビ「大貧乏」毎週日曜日夜9時から放送。出演はフジ連ドラ初主演となる小雪/伊藤淳史/成田凌/神山智洋(ジャニーズWEST)/内田理央/今井暖大/野澤しおり/滝藤賢一/奥田英二ほか。番組公式サイトにてPR動画を配信中。Twitterアカウントは「@DAIBINBO_sun9」。

フジテレビ 1月8日スタート「大貧乏」番組公式サイト

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