伊原剛志主演!フジテレビ3/19「炎の経営者」熱い情熱で世界を変えた経営者の実話をドラマ化!予告動画

2017年02月27日17時00分ドラマ

ビジネスマンのバイブル高杉良著『炎の経営者』が実写ドラマ化!戦後の日本、熱い情熱を持って世界に立ち向かった経営者・谷田(伊原剛志)の実話を元にして作られた物語。山口智充、戸田菜穂、渡辺大、志賀廣太郎、柴俊夫ら実力派が脇を固める!フジテレビ3月19日(日)16時より「炎の経営者」を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

ビジネスマンのバイブルと称され、1986年の単行本刊行以来いまだ多くの読者に愛される名著『炎の経営者』(文春文庫刊)。著者は日本のビジネスマン小説の巨匠と言われ、多くの作品が映像化されている高杉良。本作は、日本触媒化学工業(現:日本触媒)の社長・八谷泰造を主人公とした物語である。

八谷泰造は日本の石油化学工業の第一人者として知られ、酸化エチレン、アクリル樹脂、ポリエステルなどを開発し成功を収めた。

戦後、社会も経済もどん詰まりだった日本で、石油化学製品の将来性にいち早く目を付け、富士製鐵(現:親日鐵住金)の永野重雄から出資を得て、会社を世界に飛躍させた八谷泰造の物語である。

■あらすじ
昭和19年、大阪「オキタ合成化学工業」社長・谷田部泰三(伊原剛志)は、社員一丸となってクルマや飛行機の塗料や、ビニールを作るために必要な「無水フタル酸」などの開発を行っていた。

戦争中、社員は戦争にかり出され事業もままならなかったが、昭和20年、太平洋戦争集結とともに谷田部は新たな道へつき進もうとしていた。しかしGHQは戦後日本の発展を拒むような政策を行い、谷田部の会社も苦境に陥っていた。

さらに経営は悪化。谷田部は原材料を仕入れている大手記号・大和製鉄に融資を申し出る決意をする。だが社長である永田重男(柴俊夫)は雲の上の存在。谷田部が会えるような人物ではなかった。

谷田部はなんとか永田に会うべく、永田が乗っている急行列車に飛び乗り、永田本人に直談判するのだが…。

フジテレビ3月19日(日)16時よりスペシャルドラマ「炎の経営者」を放送。原作は高杉良著の同名小説(文春文庫刊)。出演は伊原剛志/山口智充/戸田菜穂/渡辺大/中村靖日/六角慎司/内田滋/志賀廣太郎/山田明郷/寺十吾/モロ師岡/北見敏之/大石吾朗/石丸謙二郎/柴俊夫ほか。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

フジテレビ3月19日放送「炎の経営者」番組公式サイト

【2017冬ドラマ】