NHK4日 綾瀬はるか主演「精霊の守り人 悲しき破壊神」第7話予告動画と6話ネタバレあらすじ

2017年03月03日14時00分ドラマ
©NHK

イーハン(ディーン・フジオカ)を国王にしようと企むシハナ(真木よう子)!そのためにアスラ(鈴木梨央)を生贄にしようとするのだが…再び破壊神を降臨させようとするアスラに「人を殺してはいけない!」とバスラが止めに入るのだが…NHK総合4日(土)夜9時より「精霊の守り人 悲しき破壊神」第7話を放送!予告動画は公式サイトで公開。

■バルサ(綾瀬はるか)とチャグム(板垣瑞生)別々の道を歩むが…
「精霊の守り人」の主人公は、女用心棒のバルサ(綾瀬はるか)ともう一人、新ヨゴ国の皇子・チャグム(板垣瑞生)である。第1シリーズでは精霊の卵を宿してしまった幼いチャグム(小林佳颯)の物語だった。

精霊の現在放送中の第2シリーズでは、成長したチャグム(板垣瑞生)がバルサと別な冒険をすることとなる。第2シリーズンは壮大なる「守り人」の物語のちょうど中間で、バルサの物語とチャグムの物語が並列しており、ストーリーを把握するのが若干難しい。

大ヒット映画『ロード・オブ・ザ・リング』の日本版と思っていただきたい。どんな物語でも三部作の真ん中は、ちょっと分かりにくいがそれを乗り越えると最終章を楽しむことができる。「精霊の守り人」の視聴率があまり思わしくないと報じられているが、ストーリーの難解さが原因の1つかもしれない。

だがしかし最終章となる第3シリーズで、二枝に分かれた物語はちゃんと1つになる。それまでに貼られたたくさんの伏線が1本の道になるのだ。すべてを見終えたとき、視聴者はこの物語がどれほど壮大なものか、どれほどの感動を呼ぶものか実感するであろう。

精霊■前回(第6話)ネタバレあらすじ
囚われの身となりタルシュ帝国に連れてこられたチャグム(板垣瑞生)は、おなじヨゴ国人のヒュウゴ(鈴木亮平)からタルシュ帝国に平定されたヨゴ国を見せられる。豊かで穏やかな生活をしている人たちを見たチャグムに、ヒュウゴはタルシュに降伏することは、決して悪いことではないと言うのだが…。

その足で、チャグムはタルシュの都にやってきた。さっそくタルシュ帝国子皇子・ラウル(高良健吾)と会う。ラウルは新ヨゴ国に攻め入ろうとしている。しかしラウルは新ヨゴ国を外から攻めるのではなく、内側から滅ぼそうとしていた。

チャグムに「お前が帝になれ」と言うラウル。現帝(藤原竜也)を殺し、チャグムを帝にして新ヨゴ国を自治区として認めると言う。一度は拒否するチャグムだが、クビを縦に振らなければこの者を殺す、と拷問を受けたヒュウゴを突き出す。仕方なく、チャグムはラウルの前にひれ伏せした。

捕虜として囚われているシュガ(林遣都)らの元に戻ったチャグム。兵士を引き連れ新ヨゴ国へ戻ることとなる。一人思い悩むチャグムを見たシュガは、何があったか話してほしいと言う。チャグムはラウルから提示された条件をシュガに話し、自分はここで船を降り、泳いでロタ王国へ向かうと言う。そこでロタ国王と同盟を結び、援軍を連れて新ヨゴ国へ帰る。だから自分は死んだことにしてほしい、とシュガに頼んだ。

精霊■第7話「神の守り人」あらすじ
自分は味方だとシハナ(真木よう子)の言葉を信じてしまったアスラ(鈴木梨央)。しかしシハナはアスラを生贄にして破壊神を降臨させ、イーハン(ディーン・フジオカ)をロタ王国国王にさせようとする。

しかし南部領主がそれに異議をとなえ、さらにタルの民がなだれ込み大混乱になる。シハナの幻術に惑わされたアスラは、再び破壊神を降臨させようとするのだが、バルサが「人殺しはさせない!」と飛びこんでくる…。

■番組公式サイト参照をおすすめ
番組公式サイト内「守り人の世界」ガイドマップにて、新ヨゴ国、ロタ国、カルバン王国等の位置(地図)を見ることができる。ドラマをご覧になる際は、国の位置関係を把握されるとより分かりやすくなるので、地図を参照することをおすすめする。

NHK総合3月4日(土)夜9時より、大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」(第2シリーズ)第7話を放送。再放送は10日(金)深夜24時10分から。出演は綾瀬はるか、板垣瑞生、真木よう子、鈴木梨央、ディーン・フジオカ、壇蜜、鈴木亮平、高良賢吾、柄本明ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_moribito」。番組公式サイトにて第7話予告動画を配信。シーズン1はNHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」番組公式サイト
NHKオンデマンド公式サイト

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