UHA味覚糖は、ソフトキャンディ「ぷっちょ」のCMキャラクター・橋本環奈を起用した新TV-CMとして、新作アニメーション映画『SING/シング』（2017年3月17日公開）とコラボレーションした「またやっとるわ篇」（15秒）を、2017年3月11日（土）より全国でオンエアされる。

大ヒット映画『ミニオンズ』を手掛けたイルミネーション・エンタテインメント製作の映画『SING/シング』は、豪華キャストと時代を超えた大ヒットソングが詰まった今春の話題作。ぷっちょと同じく、幅広い世代に楽しさと元気をもたらす『SING/シング』とのコラボレーションCMでは、橋本環奈が、スターを目指して歌唱コンテストに挑む動物たちと、“SING（歌）”を通して共演。ノリノリで歌う『SING/シング』の動物たちに、勝るとも劣らないパワフルなパフォーマンスとキュートな表情を連発し、「ぷっちょ」と『SING/シング』の楽しい世界観を表現している。

◇CMを見る
◇メイキングを見る

これまでに、人形になって目からビームを出したり、空を飛んで大きなソフトキャンディにダイブしたりと、ぷっちょの楽しい世界観を表現するさまざまな役どころを演じてきた橋本。新CMでは歌あり、ダンスあり、ド派手なアクションありの、新境地に挑んだ。因みに、今回の橋本の衣装は、ピンクのシャツブラウスに、サブリナデニムパンツというカジュアルなスタイル。『SING/シング』に登場するブタのキャラクター「ロジータ」と同じ衣装でコラボレーション感を演出している。

ファーストカットは、カートを勢いよく押し出して、くるりと一回転する場面から。橋本は何もない場所に立って、「サッ」「ホッ」「ハッ」などと気合いの掛け声とともに、ポージングのイメージトレーニングを始めた。しばらくして、振付の先生に「回り終わったら、すぐに前進するイメージですね」と確認すると、そのままカメラ前にスタンバイ。本番ではワンテイク毎にモニター前へ足を運び、「ターンしたら、すぐにGO！」「左、右、左でジャンプ」「笑顔を意識して」などと、真剣な表情で自ら修正ポイントをチェックし、お芝居の精度を高めていた。

ターンしながら、商品棚の奥から現れるシーンでは、撮影前、監督から「ポーズがユニークなので、そこを長めに」とのリクエストを受けた橋本。「よし！」と気合いを入れて、力強い足取りで本番に臨みました。ここでは監督からさらに、「ターンする位置をもっと前に」「手の位置をもう少し高く」といった矢継ぎ早の指示が飛びましたが、橋本さんは持ち前の集中力とセンスで臨機応変に対応。途中で靴が脱げてしまうほどの熱演を披露し、現場を大いに盛り上げた。

両手を突き上げたまま上半身を後ろに反らして、ヒザから勢いよく滑り込むカット。サッカー選手がゴールを決めた後にするパフォーマンスとしてお馴染みの光景だが、今回は最高級の嬉しさを表現するアクションとして、橋本に「イエーイ！」と絶叫しながら、同様のポーズに挑戦。本番一発目こそ勢い余って、後ろにひっくり返ってしまったものの、橋本は見事に失敗の経験を活かしてコツをつかむと、その後は順調そのもの。「この動きって、けっこう腹筋使いますね（笑）」と茶目っ気たっぷりにお腹の辺りをさすりつつ、OKテイクを連発していた。

山積みになったぷっちょの売場の上を、ジャンプして飛び越えるシーンでは、競技用のトランポリンを使用。「人生初のトランポリン」と、不安半分、楽しみ半分といった表情でトランポリンに上がった橋本。「やーっ」「ひょおっ」と独特の掛け声とともに、気持ちよさそうにジャンプ。いとも簡単そうに見えるが、指導の先生によると、真っ直ぐ高く跳ぶためには常に体幹を意識しないと、すぐにバランスを崩してしまうのだとか。実際、「けっこうキツイ」と漏らした橋本の額からは、ほんの数分で汗が流れてきて、見た目以上にハードな撮影となった。

すっかりトランポリンに慣れた橋本は、「もう一回お願いします！」と、積極的な姿勢でベストショットを追求。OKカットは「跳んだ瞬間、頭の中で今回のBGMが流れてきました」と本人も大満足の演技となった。その後、地上に降りた橋本は、「あれ？何かうまく跳べない」と、ほぼ無重力状態からの回復に戸惑う場面も。「こんなに重力を感じたのは初めてかも」と言いながら、懸命にジャンプしようとする姿がとてもチャーミングで、現場の空気がほっこ。

撮影後、この日が18歳の誕生日だった橋本に、花束とバースデーケーキが贈られた。「キャー、嬉しい！」と歓声を上げた橋本は、制作チームを全員集め、感謝の気持ちを込めて記念撮影。「大好きなぷっちょのCM撮影が、誕生日と同じ日なんて……とても素敵な一日になりました。皆さん、本当にありがとうございます！」とコメントし、満面の笑顔で現場を後にした。

◇UHA味覚糖「ぷっちょ」ブランドサイト