仁祖最後の選択!貞明公主、新王に敵宣言? !「華政(ファジョン)」第61-最終回あらすじと予告動画-テレ東

2017年03月28日10時14分ドラマ
©2015 MBC

貞明公主(イ・ヨニ)たちはジャジョム(チョ・ミンギ)とジュソンを裏切り合い、共倒れさせようとする!そんな中、ついに仁祖(キム・ジェウォン)の臨終が近づき、仁祖は最後の選択をする!テレビ東京「華政(ファジョン)」(全64話)明日3月29日(水)放送の第61話~64話(最終回)のあらすじを紹介、予告動画は作品公式サイトで視聴できる。

※4月4日(火)からのこの時間は、チャン・ヒョク主演最新作で贈る、朝鮮全土を駆け抜ける商人と運命に呼び寄せられた二人の女性の数奇な恋物語「客主」を放送。

【「華政」を2倍楽しむ】で紹介している。ここでは他にもドラマの時代背景や豆知識、各話の詳しいあらすじと見どころ、インタビューなどまとめて紹介している。

■キャスト相関図DVD公式サイト
光海君役:チャ・スンウォン
ファイ=貞明公主役:イ・ヨニ
 (子役:オ・ジョンウン→チョン・チャンビ)
綾陽君役:キム・ジェウォン
ホン・ジュウォン役:ソ・ガンジュン
 (子役:チェ・グォンス→ユン・チャニョン)
カン・イヌ役:ハン・ジュワン
 (子役:イ・テウ→アン・ドギュ) ほか

■第61話
貞明公主は、仁祖による王としての最後の選択に不安を覚えるが、ジャジョムと尚膳から仁祖の本心を聞かされて驚く。片やキム・リュは、顧命大臣の権限を利用してジュソンの指示どおり崇善君を王位に就けることにする。その後便殿会議の場で命令書が開封されるが、そこには何も書かれていなかった。動揺する重臣たちの前に、伏せっているはずの仁祖が現れるのだった…。仁祖の命令によりキム・リュやヨジョンが捕まるなか、王宮を抜け出したジュソンは、清の助けを得て権力を奪還しようとしていた。王として、父としての願いを鳳林大君に伝えながら倒れた仁祖は、死の間際に貞明公主を呼び、自分の思いを包み隠さず語るのだった。

■第62話
鳳林大君が17代王として即位するやいなや、朝鮮は再び危機に直面する…。ジュソンから、新たに王座についた孝宗が北伐を計画しているとの報告を受けた清の皇帝の弟ドルゴンは、兵を率いて朝鮮の国境まで迫る。ドルゴンの要求は孝宗が王座から退くことで、期限までに要求をのまないと国境を越えるというものだった。貞明公主らは、清との衝突を避けるため何としてもジュソンを捜そうと躍起になっていた。そんな中、貞明公主を義禁府に呼び出したジャジョムは「協力する」と言い出す。一方、自分を追う刺客がジュソンの妻ユン氏の手配だと気づいたイヌは、刺客を生け捕りにし、ジュソンの居場所を聞き出そうと試みるが…。

■第63話
清の問責団が朝鮮へやってくるが、孝宗の北伐計画が事実か調査するためであった。また問責団には、皇帝の忠僕オボイが同行していた。貞明公主は、問責団との交渉役をジャジョムに任せ、時を稼ごうとする。交渉の座に着いたジャジョムは、皇帝の弟ドルゴンが逆心を抱いていて皇帝の座を狙っていると告げる。ジャジョムの言葉に動かされたオボイは、国境へ戻る計画を中止する。策略が暴かれ窮地に追い込まれたジュソンは、孝宗の首を討ち取るため、私兵を率いてオボイとの話し合いの場を襲撃する。しかし、すぐに駆けつけた官軍によって逃げ道を断たれ、目の前にいるジュウォンに銃口を向けるが…。

■第64話(最終回)
刑の執行前日、牢を訪ねた貞明公主に、ジャジョムは「我々が死んでもまた同じような人間が現れる」と忠告するが、貞明公主は志を共にする者と、希望を捨てず戦い続けると答える。長い戦いに決着がつき、孝宗はホン・ヨンとジュウォンを栄転させ、貞明公主にもそばで忠言してくれるよう頼む。しかし、貞明公主は「権力は民のためにあるものではない。王は今日の誓いを忘れ、暴政を敷くようになるかもしれない。自分はいつでもそんな王と戦える敵でいたい」と言って辞退の意を示し、「華政」と書かれた書を残して、執務室を去るのだった。

kandoratop【作品紹介】【「華政」を2倍楽しむ】

テレビ東京「華政(ファジョン)」番組公式サイト
 2017.01.04-04.03 月~金8:15~9:11
「華政」DVD公式サイト