日テレ「母になる」初回視聴率10.6%、沢尻エリカの演技絶賛!誘拐された我が子と9年ぶりの再会の第2話予告動画

2017年04月18日13時30分ドラマ
©日本テレビ

愛する我が子・広(吉武歓)が誘拐され9年の月日が流れた…ある日、児童福祉司の木野(中島裕翔)から広が見つかったと連絡を受けた結衣(沢尻エリカ)!9年ぶり、成長した広(道枝駿佑)と結衣は再会したのだが…日本テレビ19日(水)夜10時より「母になる」第2話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。Huluにて見逃し配信中。

実に悲しく、切ない第1話だった「母になる」。初回視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切った。第1話は、主人公・結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)の出会い、交際を経て結婚に至るまで。そして最愛の我が子・広(吉武歓)が生まれるまでが描かれた。

ごくごく、ありふれた幸せな家庭に訪れた悲劇。沢尻エリカ扮する結衣の我が子を失った絶望的な悲しみが視聴者の心を掴んだ。SNS等では沢尻エリカの演技に絶賛の嵐。美しい顔をくしゃくしゃにして泣き崩れる結衣は、女優・沢尻エリカではなく、子を失った母そのものだった。

一時はお騒がせ女優などという不名誉な異名がついてしまった沢尻だが、見事『ヘルタースケルター』で復帰。その後もドラマやCMで活躍し、負のイメージを完全払拭した。さらに今回主演の「母になる」で、新たな一面を開花させたと言っても過言ではない。沢尻エリカは美しさだけでなく、慈愛に満ちた母の愛を演じきったのだ。

第2話以降、9年ぶりに再会した我が子との生活が始まる結衣。そして失われた9年間、広(道枝駿佑)に何があったかが描かれる。板谷由夏、小池栄子らがどのような「母」を演じるのか、楽しみである。

■前回(第1話)あらすじ
早くに両親を亡くした結衣(沢尻エリカ)は単身、北海道から上京。勤め先の書店で知り合った大学講師・柏崎陽一(藤木直人)と恋に落ち結婚。やがて2人の間には広(こう)という息子が生まれ、結衣は幸せな日々を送っていた。

広が3歳になったある日、いつものように幼稚園へ広を迎えに行った結衣だが、ほんの一瞬目を離したすきに広がいなくなってしまった。結衣は必死になってあちこち探しまわるが広は見つからない。警察に捜索願を出し、大々的に捜索するも何の手がかりも得られなかった。

結衣は陽一に、この前行った同窓会で久しぶりに子供のことを忘れて楽しい時間を過ごしてしまったこと。独身の友だちを見て、結婚、出産が早すぎたかな…と思ってしまったこと、そんな悪いことを思ってしまったから広がいなくなったと、打ち明け泣き崩れた。

広の捜索が続く中、陽一の携帯に教え子から電話が入る。その学生は、陽一が提出したレポートをすぐに見てくれなかった、邪険な扱いを受けたこと思い込み、その腹いせに陽一の息子を誘拐したと告白。そのままビルの屋上から飛び降り自殺してしまった。

一方、とあるアパートで一人暮らししているOLの門倉麻子(小池栄子)。ある日の夜、隣の部屋から子供のすすり泣く声が聞こえた。恐る恐る部屋を覗くと、そこには小さな男の子がいた。

結局、広の居場所はわからないまま…9年の月日が流れた。その間、結衣と陽一は離婚し、別々の生活を送っていた。

そんなある日、結衣のもとに1本の電話がかかってくる。結衣はとある児童養護施設に駆け込む。そこで待っていたのは児童福祉司の木野愁平(中島裕翔)。木野は結衣に広が見つかったこと、そしてこの施設で暮らしていることを伝えた。

そして結衣は9年ぶりに、我が子・広(道枝駿佑)と再会を果たしたのだが…。

■第2話あらすじ
9年前に誘拐された我が子・広(道枝駿佑)と9年ぶりの再会を果たした結衣(沢尻エリカ)。一方、離婚後陽一(藤木直人)大学講師をやめ実家に引きこもっていた。そんな中、陽一のもとに広のことを調べに児童福祉司の木野(中島裕翔)が訪れる。木野は陽一に、結衣がまだ知らない広に関する衝撃の事実を伝えるのだが…。

日本テレビ4月19日(水)夜10時より新水曜ドラマ「母になる」第2話を放送。出演は沢尻エリカ/小池栄子/板谷由夏/藤木直人/中島裕翔(Hey! Say! JUMP)/道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)/高橋メアリージュン/藤澤遥/望月歩/浅野和之/風吹ジュンほか。

番組公式Twitterアカウントは「@ntv_haha」。第2話予告動画は番組公式サイトにて視聴出来る。「日テレ無料TADA!」にて最新話見逃し配信。Huluにて全話見逃し配信中。

日本テレビ 新水曜ドラマ「母になる」番組公式サイト
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