日テレ「フランケンシュタインの恋」綾野剛×斎藤工、同い年だけど親子だった!7日第3話放送、予告動画

2017年05月06日16時00分ドラマ
©日本テレビ

工務店に戻ってきた研(綾野剛)は稲庭(柳楽優弥)の助けを借りて大好きなラジオ番組「天草のお悩み相談」に投稿!「人間を殺すかもしれない怪物は人間に恋をしてはいけない?」と聞いたのだが…日本テレビ7日(日)夜10時30分より「フランケンシュタインの恋」第3話を放送!番組公式サイトで予告動画配信。

■衝撃のキャスティング
番組公式サイトでも伏せられていた研(綾野剛)の父・研太郎が第2話で登場した。髪の毛もヒゲもボウボウな研太郎、すぐに誰かわからなかったが、よーく見ると「昼顔」(フジテレビ)の斎藤工だった。あそこまでフルメイクで人相が変わってしまうとは!?

ちなみに実年齢では1981年生まれの斎藤工、82年の早生まれの綾野剛。ともに35歳同学年である。このイケメン2人が親子とは、今後の展開にどう関係があるのだろうか?老人になった研太郎ならわざわざ斎藤工が演じる必要はない。若き日の研太郎が研誕生に大きく関わっているのかも!?

■前回(第2話)ネタバレあらすじ
半透明のキノコに顔が覆われてしまった晴果(田島ゆみか)は意識を失って倒れているところを継実(二階堂ふみ)と稲庭(柳楽優弥)に発見され病院に運ばれる。医者は何かにアレルギー反応し、アナフィラキシーを起こしていると言う。徐々に呼吸が弱くなっていく晴果。病院にやってきた祖母・叶枝(木野花)は、かつて叶枝の祖母の妹が晴果と同じような症状になって命を落としたと祖母から聞かされたと言う。

稲庭は研のふとんに生えたシメジを研究室に持っていく。そして鶴丸(柄本明)と一緒にシメジのエキスから中和剤を作り晴果に投与した。すると徐々に晴果は快復した。

一方、森に帰った研。父の亡骸に向かって「やっぱりぼくは人間じゃなかったよ」と嘆く。120年前に起こった悲しい出来事を思い出す研。あの日、研は一人の女性(二階堂ふみ)に出会った。研は自分が何者なのかわからなかった。でもその女性は研のことを知っているようだった。自分自身が誰なのかを聞きたくて、女性に近寄ったのだが…キノコが生えた手で女性に触った研。女性はそのまま倒れて意識不明になってしまった…。父・研太郎(斎藤工)は研に「人間と一緒に暮らさなくていい。ずっとここで暮らせばいい。お前は考える植物だ」と言った。

研は大好きなラジオを聴く。天草(新井浩文)はラジオで「謝るということは、罰を受けることが前提だ」と言った。研は晴果にしてしまったこと、継実を悲しませてしまったことを謝りたいと思った。そして再び人間界へ…。

稲庭工務店に戻ってきた研は、そこにやってきた継実に謝りたいと言う。そして罰を受けると言った。継実は「罰って何ですか?」と問うが研は答えられない。継実は「私があなたを森からここへ連れだしてしまった。私のほうこそごめんなさい」と研に謝った。

感情が高ぶった研の体が異変を起こす。怯えた研は店の奥のほうへ引っ込み「来ないで」と継実に言った。しかたなく、その場を去った継実。しばらくして稲庭が様子を見に行くと、研のまわりに立てかけてあった木材に、無数の半透明のキノコが生えていた。

■第3話あらすじ
稲庭工務店に戻ってきた研(綾野剛)は再びみんなに暖かく迎えられ、人間界での生活が再スタート。研は稲庭(柳楽優弥)の協力を得て、大好きなラジオ番組の人気コーナー「天草に聞け」に悩みを投稿した。ラジオネーム・フランケンシュタイン「人間を殺すかもしれない怪物は、人間に恋をしてはいけないのでしょうか?」研は継実(二階堂ふみ)に恋してしまったのだ…。

日本テレビ5月7日(日)夜10時30分より「フランケンシュタインの恋」第3話を放送。出演は綾野剛/二階堂ふみ/柳楽優弥/川栄李奈/篠原篤/葉山奨之/木野花/黒田大輔/森岡龍/水沢エレナ/大西礼芳/田島ゆみか/中村無何有/永岡佑/新井浩文/山内圭哉/光石研/柄本明ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@franken_koi」。番組公式Instagramアカウントは「franken_koi」。番組公式サイトにて第3話予告動画と特別アニメーション「かいぶつが、生まれた日。」を配信中。

日本テレビ「フランケンシュタインの恋」番組公式サイト

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