警備業界のプロも絶賛するほど警護の仕事をリアルに描いている「4号警備」！第6話は弁護士・渋谷（塚本晋也）のもとに爆弾が送り込まれ爆発！渋谷から警護依頼を受けた池山（片岡鶴太郎）も危険な案件を受けるか悩むのだが…NHK総合13日（土）午後8時15分より「4号警備」第6話を放送！予告動画は番組公サイトで公開。

■好評につき続編の話も！？
窪田正孝×北村一輝主演「4号警備」。警察ではなく警備会社を舞台にした異色ドラマだが、なんと警備業界からも内容がすばらしいと高い評価を得ている。本ドラマで警備内容が4つに分けられていることを、初めて知ったという視聴者も少なくないのではないだろうか。視聴率は決して高いわけではないのだが、内容が高評価のためNHK内では続編の話も出ているとか…！？

1号警備：企業ビル、マンション、店舗などの施設警備業務。
2号警備：工事現場、イベント会場などでの交通整理、誘導などの雑踏警備業務。
3号警備：現金などの輸送警備業務
4号警備：身辺警備業務

守ってもらうほうも必死だが、守るほうも命懸け。毎回、窪田正孝の見応えあるアクションシーンにハラハラドキドキさせられる。一見するとひょろっとしている窪田だが、あれはかなりの細マッチョと見た。

そんな「4号警備」もいよいよラスト2話。どうやら第6話ではガードキーパーズに買収の話が持ち上がっているらしい。しかも買収先は「4号警備」をやらないというのだが…ガードキーパーズ社長の薫（木村多江）と警備部長・池山（片岡鶴太郎）の温度差が気になるところだが、果たして本当に会社は買収されてしまうのか！？

■前回（第5話）ネタバレあらすじ
夫・啓介（柏原収史）の依頼で妻・奈津子（壇蜜）の身辺警護をすることになった朝比奈（窪田正孝）と石丸（北村一輝）。啓介の話によると奈津子は無言電話などをいやがらせを受けているというのだが、ここ数日間は何事も怒らなかった。

そんなある日、朝比奈は奈津子の腕にアザがあるのを見つける。「大丈夫ですか？」と声をかけると奈津子は動揺しグラスを割ってしまった。さらに怯えた奈津子は何度も「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝る。そこへ啓介が帰宅。奈津子は啓介を見てさらに怯えた。

そんな夫婦のやりとりを見た朝比奈と石丸は、実は啓介が奈津子にDVをしており、自分が会社に行っている間に奈津子が逃げださないよう、自分達に見晴らせているのでは、と考える。もしそうなら、本当の意味で奈津子を救う必要がある。

朝比奈は、同じ女性である由宇（阿部純子）を同行させたいと池山（片岡鶴太郎）に申し出た。おびえる奈津子に由宇は自分もストーカー被害にあって朝比奈、石丸に助けてもらった過去を話す。奈津子は朝比奈たちのことを、啓介に頼まれて自分を見張っていると思っていた。

朝比奈や由宇の説得で奈津子は家を出る決意をする。由宇と朝比奈は支度ができしだい、奈津子を安全な場所へ移す手立てをしていたのだが、そこへ啓介が帰ってきた。

実は石丸が啓介に、奈津子に暴力を振るうのは良くない。今ならまだ間に合う。ちゃんと謝ろうと説得したのだが、啓介は家出しようとする奈津子を見て逆上。朝比奈たちの前で奈津子になぐりかかった。それでもなんとか無事に朝比奈たちは奈津子を外へ連れだしたのだが、朝比奈は石丸が余計なことをしたと激怒。まさかこんなことになるとは…と反省する石丸だった。

池山は「なぜ身辺警護は2人1組なのかわかるか？それがわからなければ本当の身辺警護ができたとは言えない。2人でじっくり考えろ」と言った。

■第6話あらすじ
外国人労働者失踪事件の究明に取り組む弁護士・渋谷（塚本晋也）のもとに、爆弾が送り込まれる。事件に関わるようになって渋谷は謎の組織から脅迫を受けるようになった。ガードキーパーズは渋谷から身辺警護の依頼を受けるのだが、警備部長の池山（片岡鶴太郎）もさすがに今回の危険な警備を引き受けてよいかどうか悩む。そんな中、ガードキーパーズに買収の話が持ち上がるのだが…。

NHK総合5月13日（土）夜8時15分より土曜ドラマ「4号警備」（全7話）第6話を放送。再放送は総合19日（金）24時55分より。出演は窪田正孝／北村一輝／阿部純子／片岡鶴太郎／木村多江／濱田マリ／高木渉／麿赤兒／神戸浩／久保田紗友／賀来賢人ほか。第6話ゲストは塚本晋也。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

◇NHK総合「4号警備」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド「4号警備」公式サイト
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