第89回アカデミー賞受賞!『マンチェスター・バイ・ザ・シー』主演男優賞受賞したケイシー・アフレックインタビュー動画到着

2017年05月12日12時35分映画
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本年度アカデミー賞主演男優賞・脚本賞を受賞した、マット・デイモンプロデュース、ケイシー・アフレック主演、ケネス・ロナーガン監督・脚本『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が明日5月13日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開!これに先駆け、主演のケイシー・アフレックからのインタビュー動画が到着した。

本作は、第74回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞、第88回ナショナル・ボード・オブ・レビュー主要賞4賞受賞、第70回英国アカデミー賞主演男優賞、オリジナル脚本賞受賞、第82回ニューヨーク批評家協会賞主演男優賞、助演女優賞、脚本賞受賞…そして、アカデミー賞主演男優賞、脚本賞を受賞!と、世界中で227部門にノミネート、107部門受賞という快挙を成し遂げている注目作。
主人公リーを演じたのは、アカデミー賞主演男優賞をはじめ、世界中の映画賞を獲得しているケイシ―・アフレック。連日満員御礼のマスコミ試写会でもケイシーの演技に胸を打ち、絶賛する人たちが続出!
到着したインタビュー動画は、まさに本作が生涯の代表作になること間違いなしのケイシー・アフレック。

アカデミー賞主演男優賞に輝いたケイシー・アフレックは、1975年8月12日、アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。10代からテレビに出演し、『誘う女』(95)で映画デビュー。2007年には兄ベン・アフレックの初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』で主演を務めた。そのほかおもな出演作に、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)、『オーシャンズ11』(01)、共演のマット・デイモンと共に脚本も手がけた『GERRY ジェリー』(02)、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『ジェシー・ジェームズの暗殺』(07)、『キラー・インサイド・ミー』(10)、『インターステラー』(14/)などがある。近作に、「A Ghost Story」(17)など。監督としても活躍し、『容疑者、ホアキン・フェニックス』(10)では監督・脚本・製作・撮影も手がけた。2002年、ケネス・ロナーガンの舞台「This is our youth(これが僕らの青春)」でもマット・デイモンと共演した。(同舞台で共演したサマー・フェニックス=リバー・フェニックス、ホアキン・フェニックスの妹と結婚していた)

主人公のリーを演じた感想を「最高だったよ。難しい場面や深刻な場面を撮影する日が多くて、1日の大半をセットで過ごす日々が延々と続いたけど、ルーカス・ヘッジズたちと会話を楽しんだよ。共演したシーンにはとてもおもしろいシーンもあった。一見冗談っぽくないけど、大げさで馬鹿げたことよりおもしろくて、もっともらしいと感じた。僕が好きなタイプの“笑い”だった」と、撮影中は甥っ子役のルーカスと仲睦まじい様子だったことなどをコメントしている。
インタビューでは他にも映画の見どころや撮影秘話なども興味深く語っている。

これ以上のハマリ役はないと思わずにはいられない、役との運命的な出会いにより「ベン・アフレックの弟」という殻を打ち破ったケイシーの名演を、ぜひスクリーンで確かめていただきたい。

5月13日(土)シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、
YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国ロードショー !

■『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
監督・脚本:ケネス・ロナーガン
出演:ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー、ルーカス・ヘッジズ、カーラ・ヘイワード
2016年/アメリカ/137分
© 2016 K Films Manchester LLC. All Rights Reserved.
ユニバーサル作品配給:ビターズ・エンド/パルコ

■あらすじ
ボストン郊外で便利屋として生計を立てている主人公リーが、兄の死をきっかけに故郷“マンチェスター・バイ・ザ・シー”へと戻り、16歳の甥パトリックの面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく―。リーの絶望と再生を、時折ユーモアを交えながら丁寧に紡ぎ出した珠玉の人間ドラマ。

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』主演男優賞受賞したケイシー・アフレックインタビュー動画