大河ドラマ「おんな城主 直虎」第19話で旅の男(柳楽優弥)が死罪に!?直虎が下した裁きとは…?予告動画-NHK

2017年05月13日13時20分ドラマ
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大河ドラマ「おんな城主 直虎」第19話は窃盗事件発生!井伊の者が窃盗をしていると近隣の領主・近藤(橋元じゅん)言われて現場に向かった直虎(柴咲コウ)は、何度も直虎を助けてくれた旅の人(柳楽優弥)が犯人として捕まったと聞いて…!?大河ドラマ「おんな城主 直虎」第19話は5月14日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

ついに政次が報われた第18話。しかし、政次がずっと井伊のことを考えていたということを知ってもなお、直虎が思い出していたのは直親のことで…。
政次が守ろうとしていたのは、井伊のことなのか。それとも幼き日から大好きだったある女の子のことなのか…。
政次の思いを考えると切なく、しかし優しい物語だった。確実に神回の一つであろう。
第19話からはついに一致団結した井伊の者たちに大波乱が。直虎を何度も助けた旅の男が犯した罪。これを直虎はどうさばくのか。その名裁き、しっかり見届けたい。

■前回(第18話)詳細あらすじ
直虎(柴咲コウ)が秘かに作らせていた種子島を奪った政次(高橋一生)は、種子島を使って直虎に今川への謀反の疑いをかけ、虎松(寺田心)の後見を降りるようせまる。あまりに汚いその手に激怒する中野(矢本悠馬)を横目に、直虎は後見を譲ることを約束。政次とともに駿府へ向かう。
いよいよ氏真(尾上松也)のお目通しの時が。ついに絶体絶命かと思われたそのとき、駿府の館に現れたのは方久(ムロツヨシ)。なんと方久は、駿府の今川館へ先回りし、氏真に種子島を売りつけることに成功。井伊が種子島を製造しようとしたのは謀反のためではなく今川に買ってもらうためだった、という理屈をつけ、かえって今川からの評価を上げることに成功するのだ。
しかし、その矢先、上機嫌の氏真の元に、縁戚である武田家の嫡男・義信が謀反の罪で幽閉されたという知らせが届く。同盟関係にあったはずの武田家までも反旗を翻したのか…。

直虎は、当主としての心得が記された書物を南渓和尚(小林薫)から手渡される。難しい内容に辟易としていたところに、なつ(山口紗弥加)が訪ねてくる。政次のことを話すなつに、直虎や千賀(財前直見)は、井伊を乗っ取ろうとする政次のことを、全面的に信頼し、慕うなんて…と不思議がる。
そんな中、書物に書かれていた“敵を欺くには、まず味方から”という一文を読んだ直虎は、政次の真意に気づく。今川から犬のように扱われ、井伊に毛虫のように嫌われることでひとり矢面に立って井伊を守ろうとしてきたのではないか、と。
そんな直虎の話を聞いた南渓(小林薫)は、生前、直親(三浦春馬)が言っていた“政次は井伊を守ろうとしていたのではないか”という言葉を思い出していた。

政次を訪ねた直虎は、政次なら井伊をどう守っていくのか問う。誰よりも深く井伊を考える政次に聞きたかったのだ、と。そして自分は、直親に代わって必ず井伊を守ると自分で決めたのだから、守ってくれなくても結構だ、と。
政次はすべてを見透かされたことに気づき、自分なら戦わない道を選ぶと直虎に言うのだった。
後日、直虎は書物の中から、最も気に入った言葉を直之に話す。“百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり”。それは、戦わずにして勝つことこそ、もっとも最善である、という、まさに政次の考えに合致する言葉であった…。

大河■第19話 あらすじ
近隣の領主である近藤康用(橋本じゅん)が直虎(柴咲コウ)のもとを訪れ、領内の山の木々を井伊の者に盗まれたと訴え出る。
直虎は近藤の者の仕業ではないかと言い返し、二人は疑いを晴らすため、ともに盗伐のあった現場に向かう。荒らされた現場を検証していく直虎たちは、近藤領内だけでなく井伊領内の木々も盗まれてしまっていることに気づく。見張りをつけて山狩りをする両家はついに犯人を捕らえる。しかしそれは以前、直虎に人集めの知恵を授けた旅の男(柳楽優弥)だった。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第19話は5月14日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。
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【「おんな城主 直虎」を2倍楽しむ】では、次回予告と見どころ、各話の詳しいあらすじ、ドラマ視聴に役立つ豆知識などをまとめてご紹介している。

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