全ての真相が明らかに!「貴族探偵」第6話、次々に起きた殺人事件!悲しきその犯人とは…?予告動画-フジテレビ

2017年05月21日12時00分ドラマ
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月9「貴族探偵」第6話で桜井家の連続殺人事件に終止符!貴族探偵(相葉雅紀)の正体を知る桜井家当主・鷹亮(竜雷太)に会いに来た愛香(武井咲)は、鷹亮の孫娘・弥生(北香那)の婿選びの議式の最中に起きた連続殺人事件の捜査をすることに!弥生の従姉妹・皐月(加藤あい)や使用人・友也(白洲迅)らが容疑者として候補にあがる中、明らかになった事件の真相とは…?「貴族探偵」第6話は5月22日(月)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

2話連続でお届けするのは、名家・桜井家で起きた連続殺人事件。婿選びでいったい何が起きるのか。その真相を愛香は解き明かし、貴族探偵の正体を知ることが出来るのか…。
大注目の第6話。と、その前に2話連続だからこそ楽しめる楽しみ方を。毎週、大注目なのが貴族の行動。そのときは意味が無いように見えても、後で重要な意味を持つようになってくるわけだが、今回はそんな貴族の行動をクローズアップ。
事件の内容と共に貴族な不審な行動を振り返っていきたい。

まず、第5話、貴族の登場は愛香が鷹亮に“貴族探偵の正体を教えてほしい”と言っていたシーンであった。振り返るとまったりと座る貴族探偵が。婿選びの立会人とするために鷹亮が招いていたというのだ。
貴族探偵は参加者全員に金で出来た名刺を配り、自己紹介をすますと、退屈そうにしていた皐月(加藤あい)の元へ。
皐月の左手を取り、いつものよう、あいさつ代わりに彼女を口説く。愛香も交え、まるでこの儀式が竹取物語だ、という話をしていると、婿の第一候補・金山(忍成修吾)が血を吐いて倒れてしまうのだった。
この時点で注目となりそうなのが、金の名刺と“竹取物語”。これらが何を意味するのかはまだ疑問符であろう。

その夜、婿選びの儀を継続することを鷹亮が決定すると、貴族探偵は残った婿候補3人の元へ。まるで挑発するかのよう、3人を煽るのだった。
あまりに不甲斐ない婿候補の様子に、貴族探偵は、あの三人はまるで“三匹の子豚だ”と皐月に話す。元々の話では、藁の家と木の家の子豚はレンガの家に逃げ込めずに狼に食べられてしまったのだと。
すると皐月は“いっそのこと、皆いなくなってくれないかしら…”とこぼすのだった。

そんな中、金山の部屋から彼の死因となったウツギの葉が見つかる。
さらに、弥生が駆け込んできて水口(金井勇太)から尼子(駒根木隆介)が殺されている!と連絡があったと言う。佐藤(滝藤賢一)も加えた一行は急いで現場に。佐藤に周囲を見回らせると、カギのかかった屋敷内へ。
そこで花婿候補たちの部屋に向かい、まず水口の刺殺体を発見。続いて尼子の部屋で撲殺死体を。最後に、高宮(佐藤祐基)の部屋で高宮の絞殺死体を見つけるのだった…。

さて、この凄惨な事件、その真相は。
そして、貴族探偵の行動は、本当に意味を持つものだったのか…。
種明かしの第6話。その結末を見届けたい。

■第6話 あらすじ
貴族探偵(相葉雅紀)の正体を突き止めるために名家・桜井家にやってきた高徳愛香(武井咲)は、そこに居合わせた貴族探偵と共に婿選びの儀式の立会人になることに。桜川家当主、鷹亮(竜雷太)の孫娘・弥生(北香那)の婿、つまり桜井家の跡を継ぐことになる人間をを決める重要な儀式。鷹亮は“何か”が起きるのでは、と予見して貴族探偵を招いていたのだ。
しかし、そんな二人の目の前で凄惨な連続殺人が起きてしまう。

事件は、婿の第一候補となった金山俊市(忍成修吾)が毒を盛られて病院に運ばれたことを皮切りに、別棟に宿泊していた他の婿候補3人が次々に殺されるという悲惨なもの。しかも、彼らが宿泊していた別棟は密室状態だった…。
警察の捜査が始まる中、弥生は、従姉妹、豊郷皐月(加藤あい)や代々、桜川家に仕える愛知川家の長男・友也(白洲迅)に寄り添われていた。

鷹亮の書斎に呼ばれた愛香は、事件の真相を解いたら貴族探偵の正体を教えてもらうことを条件に事件の捜査を引き受ける。しかし、実は鷹亮は貴族探偵にも捜査を依頼していた…。
愛香が鼻形雷雨(生瀬勝久)と天幕に行くと、貴族探偵は婿候補3人の殺害事件それぞれを、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)、山本(松重豊)別々に調べさせると言う。呆れる愛香は、独自に捜査を進めて事件の犯人を割り出すのだが…。

「貴族探偵」第6話は5月22日(月)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

貴族探偵│公式サイト
フジテレビ「貴族探偵」│youtube

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