時代劇『たたら侍』、青柳翔、AKIRA、小林直己、石井杏奈 独占インタビューと場面写真公開!予告動画

2017年05月22日10時13分映画

映画『たたら侍』の初日舞台挨拶とは別に行われた主演のEXILEの青柳翔をはじめ、AKIRA、小林直己、石井杏奈が、本作品や主題歌に対する熱い想いを語った独占インタビューが到着したのでご紹介!予告動画は映画公式サイトで公開している。

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■青柳翔、AKIRA、小林直己、石井杏奈 独占インタビュー内容
■皆さんが思う、映画「たたら侍」の見所・お気に入りのシーンはどこですか?
たたら・青柳
山陰地方の美しい景色が映像として表現されています。それに、刀の材料となる玉鋼を作るシーンは職人さんたちの強い想いが乗ったシーンなので印象深かったですね。
・AKIRA
映画のテーマ『JAPAN PRIDE』をもとに、日本の美しさを表現した映像美やメッセージが込められているところだと思います。
・小林
主人公・伍助の表情です。葛藤が現れる顔に青柳さんの役者としての深みを感じ、学ばせていただきました。
・石井
ラスト付近の雨のシーンです。撮影も大変でしたが迫力がすごくて。あとは舞のシーンも注目してもらいたいですね。朝日や夕日をバックに踊る、お國ならではの世界があります。

■今回の役を演じるにあたり、苦労された点や工夫した点をお聞かせください
たたら・青柳
時代劇の主人公ではあるけれど、強くて敵を倒す役ではないので、その点はとても難しかったです。自分の演じ方で見え方も大きく違ってくる役柄なので。
・AKIRA
監督からは侍のなかの侍を演じてほしいと言われました。そのため侍のあり方を表現するために、真剣を使って稽古をしました。苦労しましたが、刀の怖さであったり、刀を抜くということの精神を学ぶことができたと思います。
・小林
僕は村長の息子として、その地に生まれてその地でいつか死んでいく役です。土地の空気をまとうために、撮影前に現地に多く行くようにして裸足で山を歩いたりしましたね。
・石井
舞を覚えるのに苦労しました。撮影前に何度も練習日を作りたくさん踊りました。常に筋肉痛で大変でしたが、素敵な経験になりました。

■ATSUSHIさんが歌う、主題歌「天音」はいかがでしたか?
・青柳
『たたら侍』の世界観やメッセージをすべて包み込んでくれるような曲で、映画が終わった後、メロディーが頭から離れない、どこか懐かしくもあり暖かくもあるすてきな曲だと思いました。
たたら・AKIRA
久石譲さんとATSUSHI 君ならではのコラボレーションで、本当に壮大なスケール感を出している、映画を何倍にも引き立ててくれる曲です。ハリウッドプレミアのときには、楽曲にお客さんがよいしれていたような光景もありました。世界の方々に、海を越えて日本語で届くすばらしい主題歌です。
たたら・小林
この映画で伝えたいメッセージそのものです。主人公伍助はとにかく人生に迷い、失敗を繰り返す。そうした人間の歩みや成長、親と子、世代の継承などがしっかりと込められています。
・石井
日本人でよかったと思わせてくれる。TSUSHIさんの歌声によってその気持ちがさらに大きくなります。歌詞にも映画の世界観が反映されていて、曲を聞くとまた映画が見たくなりますね。

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映画『たたら侍』公式サイト