ターミネーターの日(5/25)『ターミネーター2 3D』日本版予告動画解禁!8/11全世界最速公開!

2017年05月25日14時00分映画

『タイタニック』『アバタ―』で数々の記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン監督の代表作であり、アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動なものにした『ターミネーター2』が最先端の3D技術で新たに『ターミネーター2 3D』 として、8月11日(金・祝)より全国ロードショー公開!「ターミネーターの日」である本日5月25日(木)日本版予告編が解禁となった。



日本公開は、本国アメリカ、他国に先駆けて、全世界最速公開となる。このプロジェクトは、ジェームズ・キャメロンが設立した映画製作会社ライトストーム(LEI)、DMGエンターテインメント、スタジオカナルによって開始された。
『タイタニィック』の3D化も担当したライトストームのチームが、高度な技術によって現在の3D作品と劣らない高画質を実現した。このチームは『アバタ―』の続編にも携わっている。

3D化のプロセスは、まず35ミリフィルムのオリジナル映像のうち最も良好な状態のフィルムを選び、それをスキャンして、4K解像度のデジタルデータに変換する。この作業はライトストームのジェフ・バーディックの監修の下、ロサンゼルスのデラックス・エンターテインメントで行われた。次に、このデジタルデータを入念に調整する。この作業はキャメロンのチームのカラリスト、スキップによって、ハリウッドのテクニカラーで行われた。次に、このデジタルデータを3Dに変換する。この作業はステレオD(『スター・ウォーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ジュラシック・ワールド』を担当)によって行われた。

これらの作業にほぼ1年を費やし、ライトストームのチームによって、毎日、作業のチェックが行われた。このように慎重に作業を進めたのは、全編3Dで撮影された近年の3D作品と同レベルの、良質な3D版を作るためである。そして最後に、カラリストのスキップとキャメロン監督の監修の下、ハリウッドのテクニカラーで入念な修正と仕上げを行い、ついに高品質な3D版が完成した。

※『ターミネーター』の1作目が日本で公開された1985年5月25日から30年を記念し、2015年、5月25日を「ターミネーターの日」として日本記念日協会に認定された。