BS11で放送中の「秋の童話」は、ユン・ソクホ監督の四季シリーズ第1作目の作品でソン・スンホンとソン・ヘギョを韓流トップスターにした名作！明日6月2日（金）からの第6話～10話のあらすじを紹介、Youtubeにて関連動画が公開されている。

【作品詳細】【各話のあらすじ】

■キャスト
チェ/ユン・ウンソ役：ソン・ヘギョ（子役：ムン・グニョン）
ユン・ジュンソ役：ソン・スンホン（子役：チェ・ウヒョク）
ユン/チェ・シネ役：ハン・チェヨン（子役：イ・エジョン）
ハン・テソク役：ウォンビン

■第6話
ジュンソとウンソは思い出の海岸で劇的な再会を果たす。居合わせたテソクと婚約者ユミには、いとこだと説明する。2人の間に流れる複雑な感情。それはもはや兄妹のそれではない。ジュンソは、両親の帰国に備え、ユミを連れて昔の家の片づけに行く。テソクも誘ったが、昔のことを思い出すのはつらかろうとウンソには声をかけなかった。ウンソへの思いが募るテソクは、自分の気持ちをジュンソに打ち明けると言って、強引にウンソを連れていく。ウンソが帰りたくとも帰れなかったあの家に。思い出の食卓の前で、楽しかった日々が走馬灯のようにウンソの脳裏を駆け巡り、彼女は一瞬気を失う。

■第7話
思い出を消し去ろうとしたこの10 年間の努力。それはあの幼いときの日々の幸せがいかに忘れがたかったかの裏返しにすぎない。昔のままの自分の部屋、そこには「ウンソの部屋」という落書きがそのまま残っていた。夜、2 人は故郷の町を歩く。雨宿りした倉庫の軒先、ジュンソにおんぶされて帰った道。懐かしい思い出の数々。だが、そこに現れたシネによって、2 人の関係は明らかにされる。そして、育ての母ギョンファの苦しみ、シネの不安を知ったウンソは、自ら身を引こうとするが、ジュンソはそれを引き留める。たとえ兄妹でなかろうと、一緒にいたい。

■第8話
束草の先輩のアトリエで暮らし始めた2 人は。兄妹でもない、恋人でもない、不思議な関係。しかし、その満ち足りた生活が、長く続くはずはない。テソクのウンソに寄せる誠実な愛は、まだ2 人を困惑させるばかりだが、ジュンソの婚約者ユミが傷つくことは2 人にとってもつらいことだった。ユミは、ジュンソの愛を取り戻すためにウンソの応援を願い、テソクはウンソとの関係を確実なものにするため、ジュンソの承認を求めた。
ジュンソが2 人の関係をはっきりさせようと決意したとき、ユン教授夫妻がアメリカから帰国した。ウンソは懐かしいギョンファと抱擁し、涙に暮れる。

■第9話
成長したウンソの姿に、ユン教授も安どの胸をなでおろす。しかし、シネの心は複雑だった。ウンソとの再会を祝う場からは逃げ出し、スニムに会っても心の安らぎを覚えることはない。そんなシネの姿にジュンソも心を痛めた。兄としてウンソの面倒を見てくれ、ジュンソとウンソという名前にしたのも、すぐ兄妹と分かるようにと考えたからだと母ギョンファに頼まれ、ジュンソもそれが一番の解決策だと考えた。兄と妹として一緒に生きよう。そうすれば誰も傷つけることはない。ジュンソはユミとの関係を修復し、ユミは結婚を求めた。ウンソはテソクとのつきあいを深め、テソクは結婚を望んだ。

■第10話
最後の思い出にとピクニックに出かけたジュンソとウンソは、大雨で道路を封鎖され、山小屋に閉じ込められてしまう。兄と妹として、死ぬまで心は一緒だと誓い合う2 人。そして、今夜は帰れないと、ユミとテソクにそれぞれ同時に電話をかけ、2 人が一緒にいることを感づかれてしまう。あまりにも親密な2 人の関係に、気づきながらも気づかないふりをしていたユミとテソク。だからといって、愛する気持ちは変わらない。テソクはスニムに会って、ウンソとの結婚の許可を願い出る。娘の幸せを願うスニムは、ウンソを養女にしてくれ、もっと早く預けるべきだったと、ギョンファに頭を下げる。

◇BS11「秋の童話」番組公式サイト
　2017.05.25～06.23　月～金16：59-17：55
◇Youtube「秋の童話」関連動画一覧

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【「四季シリーズ」を2倍楽しむ】