広（道枝駿佑）初めての失恋に意気消沈！張り切っていたマラソン大会もやる気を失せ、誰にも応援に来て欲しくないと言い出す。しかし結衣（沢尻エリカ）は麻子（小池栄子）にマラソン大会のお知らせを送っていたのだが…涙の最終回！日本テレビ14日（水）夜10時より「母になる」第10話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

いよいよ最終回を迎える「母になる」。以前、広（道枝駿佑）が「お母さんって2人いちゃいけないのかな」と呟いたのだが、それこそこのドラマの核ではないだろうか。産みの親と育ての親、どちらも広のことを愛してやまない。自分を犠牲にしてまで、広を大切にしようとしている。その気持ちにはウソ偽りはなく、どちらも本当の母親だと言えるのではないだろうか。

結衣（沢尻エリカ）と麻子（小池栄子）がどう決着を付けるのか、それとも決着などつけないのか！？どのような結末を迎えるのか、最終回はぜったい見逃せない。

■前回（第9話）ネタバレあらすじ
学校から広（道枝駿佑）が通学していないと連絡を受ける結衣（沢尻エリカ）。たまたまその場に居合わせた麻子（小池栄子）と2人で慌てて広の携帯に電話をする。すると電話に出たのは知らない女性だった。今の女はなに！？と妙なところで意気投合する2人の母親。

結衣はどうしても聞きたいことがあって麻子を呼び出した。広から男女交際の経験があると言われずっと気にしていた結衣。思い切ってそのことを麻子に尋ねるが、麻子も広の男女交際については知らないと言う。「なんだ…」と落胆する結衣。

一方、麻子は琴音（高橋メアリージュン）に紹介してもらった奥能登の小さな旅館で住み込みで働くことになったと結衣に言い、これを機に互いの携帯から連絡先を削除しようと言った。

女の子と学校をサボっていたことを聞いた里恵（風吹ジュン）は家族会議と言って柏崎家のみならず、西原家、木野（中島裕翔）まで読んで広に問題を問いただした。広は、通学途中で知り合った女子高生だと言い、お騒がせしてすいませんでした、とみんなに謝罪した。

里恵は「家族会議は広のためじゃなくて結衣ちゃんのため。一人で問題を抱えないで。相談できる相手がいっぱいいることを知って欲しかった」と琴音に打ち明けた。偶然、それを聞いてしまった結衣は、里恵に感謝の気持ちでいっぱいになった。

そんな中、広が花火大会に桃と一緒に行きたいと申し出た。結衣はオロオロ狼狽えるが陽一（藤木直人）は「門限8時厳守」と言って送り出した。ところが、8時を過ぎても帰ってこない。だいぶ遅れて帰ってきた広に陽一は「何時だと思ってるんだ！彼女を襲い時間まで連れ回して！」と激怒。結衣は桃の両親に電話し、帰宅が遅くなったことを謝罪した。少しずつ、本当の親子に戻っていく結衣、陽一、そして広だった。

麻子が東京を離れる日、陽一は広を連れて麻子の見送りに行った。長距離バス乗り場で再会する広と麻子。広は「ママ、頑張って元気でね」と言って別れた。麻子は広に「どんなに償っても償いきれないことをしてしまい、本当に申し訳なかった。それから、広を産んでくれてありがとうございます」と結衣に伝えてほしいと広に言った。そして2人は堅い握手をして別れた。

家で2人の帰りを待っていた結衣。どうしても落ち着かず長距離バス乗り場へ駆けつけるのだが…。

■最終回（第10話）あらすじ
麻子（小池栄子）が東京を離れ、改めて気持ちを切り替えようと努力する結衣（沢尻エリカ）は、広（道枝駿佑）のマラソン大会の準備に励む。しかし、結衣はどうしても麻子への気持ちに踏ん切りがつかず、マラソン大会の知らせを麻子に送ってしまった。

そんな中、広は付き合っていると思っていた桃（清原果耶）に大学生の恋人がいたことを知り意気消沈。頑張ると張り切っていたマラソン大会もすっかりやる気をなくし、誰も応援に来ないで欲しいと言い出す始末。

そしてマラソン大会当日。誰の応援もなく一人走る広。結衣は家にいても落ち着かず…そんな中、ゴールで広を待っていたのは麻子だった。

日本テレビ6月14日（水）夜10時より新水曜ドラマ「母になる」最終回（第10話）を放送。出演は沢尻エリカ／小池栄子／板谷由夏／藤木直人／中島裕翔（Hey! Say! JUMP）／道枝駿佑（関西ジャニーズJr.）／高橋メアリージュン／藤澤遥／望月歩／浅野和之／風吹ジュンほか。

番組公式Twitterアカウントは「＠ntv_haha」。第10話予告動画は番組公式サイトにて視聴出来る。「日テレ無料TADA!」にて最新話見逃し配信。Huluにて全話見逃し配信中。

◇日本テレビ 新水曜ドラマ「母になる」番組公式サイト
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