【最終回】TBS 16日藤原竜也主演「リバース」驚愕のラストは原作とは異なるドラマ完全オリジナル!予告動画

2017年06月15日12時00分ドラマ
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前回衝撃のラスト「広沢由樹(小池徹平)を殺したのはオレだった!」という深瀬(藤原竜也)のつぶやき、その意図は…!?原作とは異なる衝撃のドラマオリジナルラスト!広沢由樹を殺したのは誰だ!?驚愕のラストは見逃せない!TBS 16日(金)夜10時「リバース」最終回(第10話)を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■ラストに向け盛りあがる「リバース」
前々回(第8話)から一気に2.9ポイントも上げ、第9話視聴率が10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となった「リバース」。特に北海道地区が人気で、第9話平均視聴率が12.1%、瞬間最高視聴率が14.6%という髙い数字をたたき出した。

原作小説を読まれた方はすでに誰が広沢由樹(小池徹平)を殺したかご存じだと思うが、どうやらドラマ版は小説とは異なるラストが用意されているらしい。つまり原作を読んだ人にとっても新たな結末を迎えることとなる。最終回はますます見逃せなくなってきた。

事故現場に残された路上の血痕、谷原(市原隼人)が投げ捨てたてんとう虫のキーホルダー、小笠原(武田鉄矢)が突き止めたという真相を知る謎の2人組…9話までは原作通りだが最終回はドラマ完全オリジナルとなる。

■前回(第9話)ネタバレあらすじ
何者かにナイフで切りつけられた小笠原(武田鉄矢)は病院に運ばれ、幸い命に別状はなかった。村井(三浦貴大)は深瀬(藤原竜也)に、脅迫文の送り主に心当たりがあると告げた。

村井の父・村井明正(村井國夫)の講演会会場に現れた小笠原。村井の秘書・甲野(山崎銀之丞)に「脅迫メールを送ったのはあなたですね」と言うと、あっさり認めた甲野。さらに甲野は金で人を雇い小笠原を襲わせていた。

甲野は村井の地盤を告ぐのは息子の隆明じゃなく、自分だと言う。そのために25年間も村井の秘書として尻ぬぐいをしてきたと主張した。怒った村井はその場で甲野にクビを言い渡し、甲野は警備員に連れて行かれてしまった。

小笠原は村井に、息子の事故を隠蔽するためある人物の力を借りて捜査を中止させたことを問いただす。その人物こそ香織(趣里)の父であり、そのために隆明と香織を結婚させたのだ。すべての事実を知った村井隆明は、香織の実家に出向き離婚届を差しだした。今まで香織をたくさん傷付けてきたことを謝罪し、今の自分ができることは香織を自由にすることだと言った。

警察に自首した美穂子(戸田恵梨香)の処分は厳重注意で終わった。美穂子は東京を引き払い、大阪の実家に戻ることにした。美穂子から大阪に戻ると知らされていた浅見は、中途半端なまま別れるべきではないと引越の日、深瀬を美穂子のもとへ連れて行った。最初は美穂子に会うことを躊躇していた深瀬だが、美穂子のもとへ行った。

久しぶりにクローバーコーヒーでコーヒーを飲む2人。今までのことや広沢のことをたくさん話した。広沢のカレー好きは昔から、そして蕎麦アレルギーでアナフィラキシーショックを起こしたこともあると美穂子は語った。そんな2人に恭子(YOU)がコーヒーのお代わりと一緒にハチミツを持ってきた。それは珍しいハチミツで原材料には「蕎麦」と書かれていた。

ハチミツのラベルを見た深瀬は、あることを思い出した。10年前のあの日、道の駅で深瀬が買ったハチミツと同じラベル。深瀬は村井を迎えに行く広沢に、そのハチミツ入りコーヒーを手渡していた。

「広沢由樹を殺したのはオレだった」深瀬は驚愕の事実に気づいてしまった。

■最終回(第10話)あらすじ
唯一の親友・広沢由樹(小池徹平)の死の真相を知った深瀬(藤原竜也)は、その驚愕の事実に打ちのめされ姿を消してしまった…。そんな中、美穂子(戸田恵梨香)は広沢の事件を忘れさせないため、今まで自分がしてきたことを村井(三浦貴大)、浅見(玉森裕太)、そして谷原(市原隼人)、明日香(門脇麦)に謝罪するため会うのだが…。

TBS 6月16日(金)夜10時より金曜ドラマ「リバース」最終回(第10話)を放送。原作は湊かなえ著の同名小説。出演は藤原竜也/戸田恵梨香/玉森裕太(Kis-My-Ft2)/小池徹平/三浦貴大/門脇麦/市原隼人/YOU/志賀廣太郎/片平なぎさ/武田鉄矢ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@reverse_tbs」。番組公式Instagramアカウントは「reverse_tbs」。番組公式サイトにて第10話予告動画配信中。最新話は放送終了後、民放公式テレビポータル「TVer」にて見逃し配信中。

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